ちょっと内容が感情的になりましたので
最初に謝っておきます。
「この密出国を全否定することはできない」
法律では違法ですから、この表現は適切ではありません。
同情するとか、彼が外国人で言葉や料理などで合わなくて疲労していたとかならまだ弁護なのかと思います。
それと奥様に会えない点についても唯一の理解者とか、またはストレス解消になっていたのに孤立させた為自暴自棄になったなどの説明で誤魔化すしかありませんよね。
どちらかというと今後の裁判への不安というの中に裁判や地検への作為的な事象を説明しないとまるで弁護士で守れきれないと判断した事になって信頼関係の印象が悪いのですが。
そもそも日本人の多くはそう言う雁字搦めの状況が日常な人もいますし、そう言う人が支えているので奥様に会えないくらいの文句を言ってもそれって単身赴任の日常だからです。
また、海外駐在だとこれより酷い状況にされてしまった事案があり、そんな事言ってたら新興国以下の国には駐在を置けませんよね。
というか、ブラジルの警察ってそんなに甘かったでしたけ?
使い込みだから、その場で射殺こそされないが日本とは違う意味で厳しいのでは?
とりあえず、弁護士の先生は話すのなら会見とかできちんと説明された方がいいです。
逃亡後、会見して謝罪するとか弁護士資格返上するとか司法制度改革、地検改革とか
言ってみてはどうですか?
信用されない弁護士や痴呆(地方)空港と蔑まれた国際空港の方も揃って辞職されたら良いのかと。
なんらあの危険なレバノンでゴーンさんに
雇って貰ってみてはそこまでの覚悟なら日本赤軍みたいにwikiに残るかもしれません。
皮肉を言っているのではなく、これまでの日本の司法の汚点、再犯について何もできない現実からしてもそうです。
逃亡よりは説得の方が心証が良かっただけでなく、その対応も弁護士にかかっていたのでは?
とりあえず、ゴーンさんはエリートだったので自白させられるような対応には苦手で理性を欠いて、やってはいけない事で更に罪を重ねたのはクールではありません。
そしてそれをサポートしきれずに逃亡された弁護団も落ち度とまで言わなくても社会的責任は大きいのです。
また、こんな事があると安易に外国人経営者の成り手や受け入れる会社が減るのかと思います。
スキルはあっても所詮言語や生活習慣の違いで最終的な判断に想定外の行動が起きたら困りますから。
日産の会長に外国人がなったのは千載一遇の機会だったのに残念です。
これではフランスの評価とか国際的な自動車メーカーの関係とか相当に立て直す必要があるのでしょう。
彼は本来ルーノーの看板を背負っていたのですから。