gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-575596?fm=g
欧米の司法制度と比較しないで何を言っても伝わらないのではないか?
基本的に言語や生活習慣が違うのだから苦痛なのが前提でしょう。
更には司法取引ですから、全くゴーン氏の言い分がない訳でもありません。
ただ、普通の日本人なら逃げたとなりますし、これが日本人経営者なら普通に会社資金を流用した、または違法な資金の流れで経営資料と不一致にさせた事は問われるのかと思います。
まして経理担当のグレゴリーケリー氏が同じような話をしているのでしょうか?
何も騒いでいませんが。
つまりは、騒ぐほどの事もない程度の話だった事を更に大きくしてしまったのはゴーン氏です。
釈放の時の変装にしても違和感だらけでした。
彼は騒がれるのが好きなのか、逃亡先での会見でさえも大きな身振り手振りで説明しています。
普通、苦痛な状況を説明するなら何かショックを隠せないような辛い表情や泣く仕草など辛い思い出が込み上げてくるものです。
確かにその分以上に家族に会えた事を喜んでいますが、娘や息子は日本にいます。
矛盾していますよね。
それよりも大事な点があるとすればかなり喋ると不味いのでしょう。
犯罪そのものよりもまずい人間関係っていうのが怖いくらいです。
個人的な資金提供を受けていた人物やその支払いです協力して貰った人物にも迷惑がかかると恐れているのでしょう。
この前のトルコの逮捕者ではありませんが、家族に危険が及ぶから仕方なく協力したとか普通ありえないのです。
例のサウジの件でトルコで不明になった記者のように未だに権力者が理不尽な事を押し通すとしたら怖い話です。
海外のマスコミの一部はゴーン氏が被害者かのような扱いをして日本の司法を非難しようとしていますが、その根拠となるような内容は長期拘留でしかなく実態を取材もしていません。
そもそも外国人にとって不利な状況なのは確かで改善する点は改善するのでしょう。
もっと説明を上手くしないといけません。
これまでもあった多くの言い掛かりの事案、例えば慰安婦とかのように嘘を固めてでも批判を正当化する傾向にありますから。あれも単なるジャパンバッシングの一環で司法制度への批判もほとんど悪い奴が堪えきれずに文句を言い出しているのでしょう。
海外なら逃げれたり、楽だったりするから日本でも出来ると思ったのが甘かっただけの話もあるとは思います。
つまり、根っからの悪党を擁護しているに過ぎず屑野郎でしかない海外マスコミもいるという話です。
何故こうなるかと言えば、屑のマスコミと同じ勘違いをし続けているお仲間がたくさんいてお客さんになっているからです。
日本で一部のゴシップ記者のような、また一部情報番組のコメンテーターのような存在なのでしょう。
下衆の興味を満足させたり、大衆の溜飲を下げたりするのが目的で報道とは全く違うような江戸時代の瓦版屋ですから。
結局、事実を知る者は少ないのにマスコミに踊らされているような話です。
他の多くは普通にそれで行っていますし、その事を報道しない時点で最早ネタ作りでしかありません。
真剣に弁護しようとしていただろうに弁護団の人も何も知らなかったとすれば相当にお人好しでした。