この記事を読んで例えば元のような暮らしを提供するようなシステムだったら
それに応じるのだろうかと考えてしまいました。
元の土地は住めなくとも新たに新津島用に土地や畑、仕事を用意したらと言う話です。
それでむかしの近隣住民と暮すのかと想定すればそうでなかったから、この10年そんな話は無かったのですよね。
三瓶明雄さんがその後も畑仕事をしていたような生き方をしたがる人の数です。
それを訴求していたならたぶんこの話でも納得します。
個々に事情が優先し、年齢的な事も有れば育った子供のいる所とか行くのも自然な流れです。
これだけ通信なども発達してまた県外でもなければ会うのも可能かと思われ
ます。
故郷の喪失感は代替が出来ませんが、健康不安はフォローしてあげていくべきです。
TOKIO山口氏の件でそれがし難いかとは思いますが、なければ番組でまた同窓会的なのを催す事も可能だったのでしょう。
それと政府の除染遅れに対して自治体が動き出しているケースも見られます。
基本的に自分達でも動かないとなかなか上手く状況が好転しないのかと思われます。
残念ですが、国に頼っても放射能の半減期からすると好転するのは多分だいぶ先です。
それに政府はいつもの先送りなのかと…。
住民の年齢等を考えても出来る範囲は支援するとして、出来ない場合の想定で10年の催しをして再会とか果たせるような気配りも必要かと思いました。