具体的な島国を示すと
他にも開発途上国での渇水は
異常気象で洪水になるとバングラデシュも抗議している側のようです。
>アフリカのケニアやマラウイ、南アジアのバングラデシュ、カリブ海のバルバドスなどの首脳は先進国が支援の約束を果たしていないことを批判。
国連が非難したいのであれば、国連自身は改革されなければ現実的な協力は得られ難いのは当然の話です。
言いたい事言うだけだから、会議がまともに捗らないのは知れた事です。
本質的には綺麗事ではなく、経済に影響するような要請です。
現に中国は環境規制でも問題は抱えています。
石炭火力を止めたので結果として電力の安定供給はされていないと報道されています。
開発途上国の緑化及びクールダウンをして人を増やさない努力が必要なのです。
誤解しているのは多くの先進国は既に自分達の人口は減って移民を受け入れざるを得ないのです。
しかしながら、新興国や開発途上国の人口は純粋に増えています。
二酸化炭素の排出以前に排熱量や二酸化炭素の吸収が出来なくなるような開発はより危険です。
アマゾンの森林保全だけでもかなり違うのでしょう。
アフリカの排熱及び砂漠化も対策させるべきです。
勿論、アラブの産油国にも緑化させる事は必要なのです。
まして本当に貧しいのに武器や爆弾を使うバカを排除しないと二酸化炭素なんて抑えられないのにそれも放置していますよね。
基本そこからではないかと思います。
また、一部の貧困国で何故か人口を抑制しないで結果として食べ物を取るから更に酷い状況や治安状況になっています。
当たり前ですが、実際の熱は赤道付近に集中しています。
そしてそこから上昇気流で砂漠地帯へと熱が運ばれているのです。
確かに異常気象はそれ以外の地域へも影響しますが、現実的にはその地域での現象の影響かと思います。
エルニーニョやラニーニャもこの赤道付近で起きています。
カーボンゼロを2050年前後に先進国が押し進めたとして、中国も輸出が有るので同時期か少し遅れて産業的には二酸化炭素を出さない文明になる計画なのでしょう。
国連が偉そうに文句を垂れている内に自動車の電動化や電力の自然エネルギー化は進むのかと思います。
そうすれば嫌でも社会そのものがそう言うライフスタイルに変わります。
これまでもオゾンホールの対策等はそうやって来ましたから。
それだけでなく、有害物質の含有量規制などもほとんど専門的な関係者で済ませてきました。
ところが、温暖化ガスの二酸化炭素については全ての人が関わるので勘違いが発生しています。
全ての人の責任なので偉そうに言える人はいないはずなのです。
簡単に纏めると確かに今問題が起きている地域は死活問題でしょう。
ただ、経済の発展に関わる問題でもあり全ての人の責任になります。
多くの排出規制は順次自動車の電動化他で規制されて減っていく計画です。
ですが、赤道付近の排熱はこれまで以上に増していますしその対策は文明だけでは解決しない問題なのです。
その点を踏まえて国連は開発途上国にも緑化や人口抑制などで貢献させるような指導をしない不公平です。
それだけでなく、赤道付近の開発途上国の問題を解決するのに先進国の協力を得難い国際関係にしてしまい兼ねません。
偉そうに温暖化防止の対策を一部の会議とかに任せるのではなく、世界的な対策が進むような指導をしないと結果として救われ難いようになってしまいます。