ウーバーについてはウーバーイーツの他に
も事業があって伸びたのがイーツなのかと思います。
理由は働き手とユーザーのマッチングなのでしょうから、決して否定だけするものではありません。
基本的に自分でやろうとして参加する配達員の考え次第でしょう。
嫌なら他の仕事を探しますよね。
ないし極端なら囲い込みで独立するのもあるのでしょう。
単純に成立していたのはコロナ禍や特殊な事情の人達のニーズです。
特殊と言うのもテイクアウトで済むなら、別に使わなくても良いのでしょう。
それにその飲食店自体が出前やデリバリーをしていたらそれで済む話です。
寿司屋やファミレスでもデリバリーやテイクアウトは有りますから、問題はその人の選択なのかと思います。
それでもう一つはアメリカの起業、ベンチャーに文句を言うのってナンセンスです。
それ無しにアメリカは成り立たないのですから。
確かにアメリカにも老舗の企業はありますし、メーカーでも長く信頼されて続く企業もあります。
しかしながら、ベンチャー無しには職業のマッチングは成功して来なかったと思います。
特にシリコンバレーなんてそんなイメージです。
それにもし駄目なら日本の他のデリバリーのようにまた別の会社で似たサービスを展開して改善すれば良いだけです。
むしろ、これを書いたスコット・ギャロウェイさん(大学教授、企業家、講師、著作者等)の話の持って行き方なのでしょうね。
日本でも起業について著作する人は多いのですが、本物が力を入れて起業なんて言いませんでした。
日本で企業した例と言えば、江副さんのリクルートとか、パソナ、それにソフトバンクのようですし、起業は兎も角大きくなった理由はそれなりにあります。
また、それなりに批判もされています。
確かに派遣会社で似たような事を思う時もありますが、それなりの能力を有しないと派遣会社の登録者ではなく正規社員になれません。
問題はトラブルを最小にして継続するか、他の事業へ展開するかです。
単純な話ですが、ベンチャーとして融資されるだけの内容があるものを生み出すのは一苦労です。
それに対して同額程度を大企業が用意するのは小さなリスクでしか有りません。
なのでアイデアを試せるチャンスは大企業側が有利でした。
それすらも変えようとしたから、今のアメリカが有るのだと思っているのでこの著作者とは違う意見です。
問題のモラルや精神は普通なら大きくなると自然に格好づけでそれなりの理念を掲げてきちんとします。
例えば、国際規格ISO9000番のように社員教育や業務管理、品質向上に努めます。
その点では著作者の言うようにウーバーイーツはいつまで経ってもトラブルを減らせないイメージです。
あくまでもイメージで実態は知りません。
ニュースなどを見てそう感じます。
翻訳された方もたぶんこの手の文書を翻訳してお稼ぎになっておられるので、一般ウケする表現を心得られておられるのかと思います。