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事情を知らない日本人が書いたようなアメリカ人の文書

2021-11-23 17:23:00 | コラム


ウーバーについてはウーバーイーツの他に
も事業があって伸びたのがイーツなのかと思います。
理由は働き手とユーザーのマッチングなのでしょうから、決して否定だけするものではありません。
基本的に自分でやろうとして参加する配達員の考え次第でしょう。
嫌なら他の仕事を探しますよね。
ないし極端なら囲い込みで独立するのもあるのでしょう。

単純に成立していたのはコロナ禍や特殊な事情の人達のニーズです。
特殊と言うのもテイクアウトで済むなら、別に使わなくても良いのでしょう。
それにその飲食店自体が出前やデリバリーをしていたらそれで済む話です。

寿司屋やファミレスでもデリバリーやテイクアウトは有りますから、問題はその人の選択なのかと思います。

それでもう一つはアメリカの起業、ベンチャーに文句を言うのってナンセンスです。
それ無しにアメリカは成り立たないのですから。
確かにアメリカにも老舗の企業はありますし、メーカーでも長く信頼されて続く企業もあります。
しかしながら、ベンチャー無しには職業のマッチングは成功して来なかったと思います。
特にシリコンバレーなんてそんなイメージです。

それにもし駄目なら日本の他のデリバリーのようにまた別の会社で似たサービスを展開して改善すれば良いだけです。

むしろ、これを書いたスコット・ギャロウェイさん(大学教授、企業家、講師、著作者等)の話の持って行き方なのでしょうね。
日本でも起業について著作する人は多いのですが、本物が力を入れて起業なんて言いませんでした。
日本で企業した例と言えば、江副さんのリクルートとか、パソナ、それにソフトバンクのようですし、起業は兎も角大きくなった理由はそれなりにあります。
また、それなりに批判もされています。

確かに派遣会社で似たような事を思う時もありますが、それなりの能力を有しないと派遣会社の登録者ではなく正規社員になれません。

問題はトラブルを最小にして継続するか、他の事業へ展開するかです。
単純な話ですが、ベンチャーとして融資されるだけの内容があるものを生み出すのは一苦労です。
それに対して同額程度を大企業が用意するのは小さなリスクでしか有りません。
なのでアイデアを試せるチャンスは大企業側が有利でした。
それすらも変えようとしたから、今のアメリカが有るのだと思っているのでこの著作者とは違う意見です。

問題のモラルや精神は普通なら大きくなると自然に格好づけでそれなりの理念を掲げてきちんとします。
例えば、国際規格ISO9000番のように社員教育や業務管理、品質向上に努めます。
その点では著作者の言うようにウーバーイーツはいつまで経ってもトラブルを減らせないイメージです。
あくまでもイメージで実態は知りません。
ニュースなどを見てそう感じます。

翻訳された方もたぶんこの手の文書を翻訳してお稼ぎになっておられるので、一般ウケする表現を心得られておられるのかと思います。






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「忘年会なし」企業7割制限撤廃も外食苦境

2021-11-23 16:36:00 | ニュース


>外食大手ワタミの渡辺美樹会長兼社長は「大箱の居酒屋はライフスタイルの変化で大きな影響を受けている。業態転換を含め、変化を恐れず対処するしかない」と話している。

ワタミの宅食は有るのですが、以前あったワタミの介護は撤退したようです。
他にも農業・環境事業をしていると会社の紹介に出ています。
自分のところはそれで良いのでしょうけど他の会社の事は冷たいイメージです。

忘年会、新年会は流石にまだ怖いのかと思います。
会社や職場で全員ワクチン接種済みとか、相当広い会場、間のスペースを取れるようなスタイルならやれなくもないのかもしれません。
最悪は集まってトップの話は聞くけど食べ終わるまでパーテーション有り、食べ終わってからマスクしてパーテーションを取るみたいなのかと思います。

リスクは感染による人手不足もそうですが、その事が世間に知られて言われの無い差別をされるのはかないません。


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パウエル氏を次期FRB議長に再指名、ブレイナード氏は副議長に

2021-11-23 07:18:00 | ニュース


これまでの経済政策が当面継続されるのは確定的なのかと思います。
ただ、状況次第ではインフレ対策で厳しくなるのでしょうね。
その影響をまともに受けるのですから、警戒しないと大変な事にになります。
アメリカはインフレですが、日本はただの物価高で仕事が増えないでかえって減らし兼ねません。
物価が高い分、どこかで帳尻を合わすからで節約の方向になるとスタグフレーションです。

日本は今回の予算でしばらくはもつのかとも思えます。
問題はそのバラ撒きで経済が回り続けるのかです。
難しそうな状況です。

アメリカの影響を受け難くする事も必要ですし、かつ日本独自でも経済成長させるようなストリー展開にしないといけません。
それと政権が変わっても日本の場合、自公のままで日銀総裁が交代するとかありません。
しかしながら、現実的にはアベノミクス 以上に物価目標の需要誘導は成功していません。
コロナ禍も有りますが、結局財政出動になっています。
それに雇用確保になる要請への協力金でしたから日銀の金融緩和よりも実体経済に影響したのかと考えます。
この辺りの話を話せるような経済学者が居ればもっと問題点にコンタクトする経済政策になるんでしょうけど。


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