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太田光、選挙特番への批判の声を受け止める「テクニック不足は否めない」40分あまり使って真…

2021-11-03 06:00:17 | ニュース


意外と本人までも否定的になっていますね。
普通の人はあの番組は避けたのかと思います。
チャンネルの選択は可能ですから。

見ていないので、何があったのか振り返ると
>選挙戦で苦戦を強いられていた状況について「幹事長ですから責任問題」「甘利さん戦犯ですよ」と厳しい口調で迫った。
>また、二階俊博前幹事長に「いつまで政治家続けるつもりですか?」と質問

などやらかしたようです。
しかしながら、おそらく番組を見続けた視聴者のおおかたはこの程度が本音なんでしょう。
普段、政治の話をしない人達にとって政治家は特別ではないのです。
その人達からすれば、むしろ横柄な態度の太田光さんを捌けない政治家のコミニケーション能力の無さが目立つのでしょうね。

街の中で、客のクレーマーや反対に物事も知らない接客なんてこの程度です。
教えられるものとかでなく、経験則や人生観、慣れ、風習等で挨拶並みに普段の行いの延長線上のある態度や表現力ですから。

そう考えるとまさに政治家は街で戸惑う高齢者と変わらない存在なんですよ。
接客するバイトも経験が足りなければ、そこで物を買う高齢者も最近の機械や販売制度、サービスなんかに疎いし、行動も鈍くなっているのかと思います。
それに近いのが今回のお笑い司会者と不慣れな政治家の遭遇なので不運です。

質問の内容もスタッフからの指示でなくて
本人が視聴者の本音をぶつけてしまったようです。
結果として躱せるだけの柔軟さがないので怒りますよね。

それに可哀想なのは予測していた構想が外れたパターンです。
開票前や出口調査までは大きく減らすと言われていました。
また、素直に従来の政治家を落とす選挙区もありました。
そうした流れが開票と共に変化して自民党の安定多数ですから、悪ノリした感じに映ってしまったのかと思います。
ただ、太田光さんの最近の芸風からするとこうなるのも仕方ないのでしょう。
近い芸風に立川志らく師匠が居て、その源流は立川談志さんなのです。
普段から政治の話をして弄っていて、かつ庶民派ならまだ救われようもあるのかと感じます。
亡くなった桂歌丸さんではありませんが、うちの近所の人達がとか言われたら本気でそんなものかと思ってしまいます。

太田光さんが文学や哲学を語るなら許されて、政治となると神輿の如く蔑むのは良くないとなるんですよね。
でも実際にこの人を選んで他の地域ではおかしいだろうと言うのが世間なんですから。
禁忌、タブーを越えてしまったのは普通はダメなんですけど、太田光さんも既に56歳で仮にふざけた芸風をしていなかったらこんな批判される年齢ではありません。
若い人から見ればいい歳です。
しかし、甘利氏72歳、二階俊博82歳からすれば24下、34下の子供の年齢と変わらない存在なんです。
それが偉そうに振る舞えば嗜められるのも当然です。
ただ、最近の若者を理解する上でもそれなりに対応出来ないとそれはそれで世の中では浮いた存在になります。

実際、叩いているのはおそらく叩けば記事になると思うような輩で太田光さんや高齢で世間の実態に疎い方と同じ穴の狢です。
普通ならスールーか、批判よりも太田光大丈夫かと心配します。
YouTuberでこの前のあやなん誕生日会のパーティー参加者の一部の如く世間を気にするどころか、逆撫でしてしまう輩と変わりません。
でもそれでいて、なんか問題にされるのかと言えば、反対にそれが炎上になるから見放されます。
つまりは、見放されるような事態と甘利明氏のように自ら退く事態です。
二階俊博氏はおそらく動じないだけで今回のような態度を取られるのも珍しいのかと思います。
既に前幹事長から元幹事長とドンドン過去の人にされています。

下らん話ですが、結果はこれかと思います。
他局に比べても良い数字でした。

これで終わりにしますが、芸風を磨いて昭和の芸人が政治を斜に構えたような粋な人物になってほしいのもあるんですけどね。






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「守護神失った」枝野氏辞任自民落胆の声も

2021-11-03 04:07:00 | ニュース


「くみしやすい」はどうでしょうか?
結果論で言っているだからでしょう。
おそらくこれが共産党でなく、国民民主との4党連合ならもっと評価になっていたのかと思います。
そうだとすれば相手にしやすかったか疑問です。

マスコミは共産党との選挙共闘でも連立政権はないとの話でした。
結局、「立憲共産党」というワードが意外と功を奏した結果のように見えます。
小選挙区は確かに野党連合で一本化したが、比例区で苦戦したと言われます。
今一つ、その後の構想まで説明しきれない点が浸透しなかったのかと思います。

朝日を除く、報道機関はどちらかと言えば野党連合で自民党が議席を減らす調査結果とその路線でいました。
NHKに至っては出口調査まで行っても開票当初その方向のままでした。

維新の会の大阪の牙城を崩せずに完全に固められたのが自民、立憲共に痛いのです。
まして他の地域でも維新は議席を獲得しました。
残念ながら、国政よりも地方自治が国民のためになったと評価されたような結果です。

書いていてもこれと言った纏まりのある文章になりません
分析が纏まった結果になっていないのと同時に、やはり一部の国民の選択が批判に向かっても最終的に野党に預託するような気になっていなかったように見えてしまいます。
国民の漠然とした総意はお灸を据えたいと言うのかと思います。

自民党にしっかりしろとの考えは批判してもそれで諦めていないのがまだどこかあると受け止められます。
特に都市部での批判票の割に相変わらず保守王国と思われるような地域では自民党から議員を出しています。
比例制だから少しでも勝利していればより議席を得られるのです。
小選挙区が政権交代選挙のようなどっちを選ぶの判断なのに、比例区は従来型の選挙になったのでしょう。

奇しくもこの選挙制度を作ったとされる人物が選挙区で落選したのも皮肉な物です。
時が流れたのもありますが、コロナ禍で選挙の闘い方にも変化を齎されてしまった感じもします。
小選挙区は小回りが効いても比例区は例の立会い演説で人が集まれないと票に繋がらないようです。
BSのテレビで立憲の党の方が維新の地元首長で明確なアピールに繋がったのに対してそう言うのが出来ていなかった参考にしたいと述べていました。

こんなのは個人的な意見かもしれませんが、政策と議員のモラルで政策は良くてもモラルがダメだからお灸を据えたいと言う人がいるのでしょう。
無党派層が選挙に来て嫌な奴のライバルに投票しても比例区で誰にもどの党にも入れなかったらこんな感じの結果なのかと想像します。
そこまで極端でなくても共産党の関係者は小選挙区は野党候補で比例区は共産党なのですからそこも分散しますよね。
また野党統一候補で他に居なければ国民民主党系連合組織の人は小選挙区は野党候補、比例区は国民民主なのかと思います。
そうすると小選挙区では4党連合のはずがもう一党も加勢していたのかと推察されます。
投票率は低いので無党派層が動いたと言うほどでなくてもコロナの要請がきつかったとか普段選挙に行かない人でも投票行動へ駆り立てられた人もいても不思議ではありません。
ストレスの捌け口でも仕方ないのかと…。
一部の職業の人からすればより経済を考えてくれる大阪府知事さんがより近い立場に見えた事でしょう。

個人的な分析だと自民党は「くみしやすい」と立憲の事を考えるよりも本当に考えなければならないのは自民党の組織に属さないまでも票を入れていた人達の事です。
コロナの対応に不満になった人がお灸を据えに出たのかと考えました。
そしてこの感染が減った時点で諦めずにいる点が総合的な結果として野党への預託までには行かなかったように見えます。







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