今回の法案をめぐっては、性的マイノリティの当事者からは「後退である」などと懸念の声が上がっています
これでまたこの差別を無くすと称してまた対策組織が各地に出来ると言われています。
男女共同参画センターのように。
また、当事者の意見は下記のような感じなのかと思います。
つまり、同性婚より手前の結婚相当証明書でパートナーと言う事を示してでも病気などの時にそばにいられるようにしたいと言う望みのようです。
LGBT理解増進法案を通過させると上記のような地方行政の問題がペアになってくる恐れもあります。
Twitterにこの法案で更に差別が酷くなると杞憂する声も有りますが、実際にはそうならないのでしょう。
元々寛容と言うか、テレビではそう言う人がいるのが前提で放送されていますよね。
それに世の中でそう言う人に出会う確率とその上でトラブルになる確率ですからかなり稀有です。
問題なのはおそらくカミングアウト出来ないでそう言う立場だと薄々気付かれてそれを言えないが故の蟠(わだかま)りなのかと思います。
ちょっと前ならカツラを触れられないレベルの話です。
それとなく会社のような組織だと話さなくてはならないのでしょうけど、それで差別されないか臆病にならざるを得ないのが現実でしょう。
今時、携帯電話なので家電に電話する事もないかと思いますが、パートナーに出られて説明が大変になるのでしょう。
最近の政治はマイナンバーカードにしてもそうですが、色々と現場と乖離した法案が通ってしまって後で大変な事になっています。