市場がまた思惑で動いています。
と書かれています。
むしろ、論理的ならこんな動きをしないのかと推測されます。
アルゴリズムにより現象が強調される点などを含めて何か度を越した過渡的な状況なのでしょう。
ことし1月から3月までのアメリカのGDP=国内総生産の伸び率の改定値が市場予想を上回ったことで、アメリカ経済は堅調でインフレの収束には時間がかかるとの受け止めが出て、FRB=連邦準備制度理事会が利上げを続けるとの観測から日米の金利差を意識した円売りドル買いの動きが強まっています。
と書かれています。
しかしながら、ロイターの記事だと
上方修正したものの伸びは鈍化していますから、インフレも下がる事が期待されます。
むしろ、気になるのは銀行破綻に象徴されるようなアメリカ経済の問題なのかと思えてなりません。
ましてその対策が優先されなければならない時にこんな状況です。
これで強いドルと言えるのでしょうか?
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