吉本興業に所属するタレントおよそ600人が集まり、
27日はオンラインでも、およそ1600人のタレントが受講したということです。
危機管理以前に2200人って多過ぎると思わない感覚が既に違和感を感じてしまいます。
社員数610人の会社ですから、一人が3人以上のタレントを世話する事になりますよね。
つまり、破天荒の前に自分の所のタレントなのかを明確にしないとそれは問題を起こすようなのまでが居る確率は高くなります。
それに昨今のネット配信などで元タレントまで含めるとかなり問題を抱えているのでしょう。
つまり、管理し難い環境下での発言や行動でもお金を稼ぐ方法があり、それの延長線上に頼まれた相手が反社を隠していたなどと思われる事になったりします。
問題は危機管理とか言う次元の前に普段の行動や考え方、意識を直す必要がありそうな人まで居てはとてもやり切れるとは思えないのです。
とは書くものの、芸能人や俗にYouTuberと呼ばれる人達が普通の会社の人並みのルールを意識できるとは期待しません。
だから、最初から仕方ないので或る程度絞り込むのが普通です。
昔の落語家さんは住み込みのお弟子さんでしたから昇格して独立するまではそれなりの存在でしかありません。
そのそれなりの存在を飛び超えてスターやアイドルになってしまったのがDTなのかと思います。
28日の裁判前に襟を正すのは妙な感じを受けます。
裁判の行方を待たずに既にスポンサーの中には名前を出して宣伝提供する所も出て来たそうです。