皆さん、こんにちは!
緊急事態宣言中にマメに更新するつもりが、日々色々な出来事がありすぎてしまい、久しぶりの更新になってしまいましたが、お元気でしょうか。
さて、今回は、英会話教室、English and Beyond のコロナ対策と最近読んだ本に関して、ご紹介します。
緊急事態宣言中は、生徒の皆さまにご協力頂き、オンラインでレッスンをご受講頂きましたが、
緊急事態宣言が解除されたのち、6月から少しずつ、教室でのレッスンを再開しました。
少しでも安心してご受講頂きたいという思いから、生徒の皆さまに、教室内では必ずマスクをご着用して頂くとともに、ご入室の際に手指消毒にご協力頂いたり、
机にパーティションを設置したり、教室の備品(机や椅子)、そして、ドアノブの消毒はもちろんのこと、換気が大事!ということで、教室の空気を常に換気してレッスンを行なっています。
そして、さらに、換気だけでなく、開校以来の強い味方(?!)、空気清浄機(プラズマクラスター)も常に稼働しています。
その写真がこちら!
英会話教室なのに空気清浄機!?と驚かれるかもしれませんが、教室のオープン前に、机や椅子、そして、ホワイトボードを揃えていた時に、教室をきれいに保つため、これは絶対に必要!と準備したものです。オープン当初はまさかこんな時代がやって来るとは露にも思っていませんでしたが、この空気清浄機と皆さまのご協力のおかげで、無事に教室で日々レッスンを行えることに感謝です。
さて、緊急事態宣言中、"よく考えたら、どんな話か実際にはよく知らないし、いつか機会があれば読んでみよう"と買ってそのままになっていた洋書がありましたので、
この機会に、読んでみようとその本を読み始め、用事で途切れ途切れになりながらも、先日そちらの本も無事に読み終わりましたので、少しご紹介します。
その本が、こちら↓
Mary Poppinsです!
恥ずかしながら私は、この表紙の通り、登場人物が「傘で飛ぶ」くらいしか知らなかったのですが、実際に読んでみると、不思議なお話で、最初は、正直なところ、あまり興味が湧いてこなかったのですが、途中から、Maryが、動物たちから尊敬されている所や、子供を人として対等に扱っているところ(時々、子供たちに対して怖い時もありますが...)などがすごくいいいなと思い、段々と引き込まれていって、最後には主人公の子供たちのようにMary Poppinsに魅了されて、読み終わってから、もう一度どこで誰がどうしたか、Mary Poppinsがどんな事を言っていたのか等、ちゃんと見たくなって、しばらくまた読み返してしまったほどでした。
やっぱり時代を超えて読み継がれるお話には力があるんだなぁとしみじみ実感。
Mary Poppins と子供たちのお別れの日、いつもと違って、全然怒らないMerry Poppinsに違和感を覚えた主人公の一人、Michaelが、
"Oh, do be cross! Merry Poppins! Do be cross again! It is not like you! Oh, I feel so anxious!" とせがむシーンがあります。
※crossは、動詞の場合は「~を横切る、渡る」という意味ですが、ここではbe動詞の後で『形容詞』として使われています。
形容詞のcrossは「怒る」という意味です。
前半は、もう一回怒って欲しい!と訴えています。後半のIt's not like you!とはどういう意味でしょう?
It isの文章に登場していますので、ここで使われている”like"は”~のよう”のlikeです。
流れと合わせて訳すと『そんなの貴方じゃない!((怒らないなんて)あなたらしくない!)』というような意味です。
anxiousはfeeling worried or nervous【オックスフォード現代英英辞典】という意味ですので、I feel so anxioius.はI feel so worried.
確かに、いつも怒ってばかりの人が急に怒らなくなると心配になりますね。
MichaelがMerry Poppinsの変化を敏感に感じ取っていることが分かります。
何故だかとても印象に残ったシーンの一つですので、ご紹介しました。
読書をするのに、いい季節がやってきましたので、気になっている本を少しずつ読んでいけたらなと思います。
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英会話スクール English and Beyond のホームページは、こちらEnglish and Beyond
スカイプレッスン、受付中♪ 教室のブログも、ぜひご覧下さい♪
緊急事態宣言中にマメに更新するつもりが、日々色々な出来事がありすぎてしまい、久しぶりの更新になってしまいましたが、お元気でしょうか。
さて、今回は、英会話教室、English and Beyond のコロナ対策と最近読んだ本に関して、ご紹介します。
緊急事態宣言中は、生徒の皆さまにご協力頂き、オンラインでレッスンをご受講頂きましたが、
緊急事態宣言が解除されたのち、6月から少しずつ、教室でのレッスンを再開しました。
少しでも安心してご受講頂きたいという思いから、生徒の皆さまに、教室内では必ずマスクをご着用して頂くとともに、ご入室の際に手指消毒にご協力頂いたり、
机にパーティションを設置したり、教室の備品(机や椅子)、そして、ドアノブの消毒はもちろんのこと、換気が大事!ということで、教室の空気を常に換気してレッスンを行なっています。
そして、さらに、換気だけでなく、開校以来の強い味方(?!)、空気清浄機(プラズマクラスター)も常に稼働しています。
その写真がこちら!
英会話教室なのに空気清浄機!?と驚かれるかもしれませんが、教室のオープン前に、机や椅子、そして、ホワイトボードを揃えていた時に、教室をきれいに保つため、これは絶対に必要!と準備したものです。オープン当初はまさかこんな時代がやって来るとは露にも思っていませんでしたが、この空気清浄機と皆さまのご協力のおかげで、無事に教室で日々レッスンを行えることに感謝です。
さて、緊急事態宣言中、"よく考えたら、どんな話か実際にはよく知らないし、いつか機会があれば読んでみよう"と買ってそのままになっていた洋書がありましたので、
この機会に、読んでみようとその本を読み始め、用事で途切れ途切れになりながらも、先日そちらの本も無事に読み終わりましたので、少しご紹介します。
その本が、こちら↓
Mary Poppinsです!
恥ずかしながら私は、この表紙の通り、登場人物が「傘で飛ぶ」くらいしか知らなかったのですが、実際に読んでみると、不思議なお話で、最初は、正直なところ、あまり興味が湧いてこなかったのですが、途中から、Maryが、動物たちから尊敬されている所や、子供を人として対等に扱っているところ(時々、子供たちに対して怖い時もありますが...)などがすごくいいいなと思い、段々と引き込まれていって、最後には主人公の子供たちのようにMary Poppinsに魅了されて、読み終わってから、もう一度どこで誰がどうしたか、Mary Poppinsがどんな事を言っていたのか等、ちゃんと見たくなって、しばらくまた読み返してしまったほどでした。
やっぱり時代を超えて読み継がれるお話には力があるんだなぁとしみじみ実感。
Mary Poppins と子供たちのお別れの日、いつもと違って、全然怒らないMerry Poppinsに違和感を覚えた主人公の一人、Michaelが、
"Oh, do be cross! Merry Poppins! Do be cross again! It is not like you! Oh, I feel so anxious!" とせがむシーンがあります。
※crossは、動詞の場合は「~を横切る、渡る」という意味ですが、ここではbe動詞の後で『形容詞』として使われています。
形容詞のcrossは「怒る」という意味です。
前半は、もう一回怒って欲しい!と訴えています。後半のIt's not like you!とはどういう意味でしょう?
It isの文章に登場していますので、ここで使われている”like"は”~のよう”のlikeです。
流れと合わせて訳すと『そんなの貴方じゃない!((怒らないなんて)あなたらしくない!)』というような意味です。
anxiousはfeeling worried or nervous【オックスフォード現代英英辞典】という意味ですので、I feel so anxioius.はI feel so worried.
確かに、いつも怒ってばかりの人が急に怒らなくなると心配になりますね。
MichaelがMerry Poppinsの変化を敏感に感じ取っていることが分かります。
何故だかとても印象に残ったシーンの一つですので、ご紹介しました。
読書をするのに、いい季節がやってきましたので、気になっている本を少しずつ読んでいけたらなと思います。
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