みなさん、こんにちは!今回は、1001 little well being miracles (人生をよりよく生きる1001のコツ) by ESME FLOYDより、168番目に乗っていたコツ、A STITCH IN TIMEをご紹介します。
それでは、さっそく引用から♪(まずは辞書なしで、知っている単語と前後の流れを大事に、内容を想像してお読み下さい。)
168. A STITCH IN TIME
Don't waste time re-doing jobs you've rushed through and therefore done badly. Take a little extra time to do a proper job and you'll save time in the long run.
さて、いかがでしょう。小見出し(A STITCH IN TIME)を見ていく前に、内容から見ていきたいと思います。
wasteは「~を無駄にする」という意味です。
Don't waste time と始まっていますので、「時間を無駄にしてはいけません」と言っています。『何をして』は~ingで続きます。
doing は「すること」"re-"は 単語の出だしについて、その単語に”もう一度~、再~”という意味を加えます。(reunite review returnなど)
re-doingで『もう一度行う』という意味になります。「何を」か、はその続きにあります。
jobs you've rushed through and therefore done badly.
you've から先は、その前のjobsを説明しています。
どんな仕事か、それが、you've rushed through (急いで終わらせて)and therefore done badly (そのために出来の悪い)仕事です。
前半をまとめると、「急いで終わらせた出来の悪い仕事をもう一度やり直して時間を無駄にしてはいけません。」というようなことを言っています。
続いて後半を見ていきます。
Take a little extra time to do a proper job and you'll save time in the long run.
Take timeときたら、「時間を取る」
「急がなくていいですよ」と相手に伝える時に、Take your time.という表現を使います。
この表現、There's no rush.(急ぎではありません)というフレーズとよくセットで使われます。
(英会話スクール English and Beyondで、Takeを使ったフレーズの暗唱を勉強された生徒さんには馴染みのある言葉ですね!)
さて、本文に戻って、続きをみていきますと、”どんな時間を取るか?”が表されているのが、a little extra timeのところです。
extraの意味をオックスフォード現代英英辞典で見ますと、more than is usual, expected, or than exists alreadyとあります。大事なのは”more”というところだと思います。
Take a little extra time to do a proper job and you'll save time in the long run.
(少しだけより時間をかけてきちんとした(proper)仕事をするようにすれば、長い目でみたら(in the long run)、時間の節約になる)
いくら早く仕事を済ませても、急いで終わらせてまずい仕事をしていたら、結果、やり直しの時間が必要になって、時間を無駄にしてしまうので、初めから少し時間をかけて、丁寧な仕事をするほうが、結果として、短い時間で済むということですね。
このコツについている小見出しのA STITCH IN TIMEですが、A stitch in time saves nine. という諺から来ています。
a stitchとは「一針(ひとはり)」のこと。日本語では「今日の一針明日の十針」という諺になるようですが、この英語の諺は、ほころびがあった時に、今一針縫っておけば、明日になって、ほころびがひどくなって、更に九針縫わないといけないということにならなくて済むというようなことを伝えています。
このコツ、仕事についての話でしたが、英語の学習にもどこか似ている気がします。
例えば、宿題をする時に、とにかく終わらせたらそれで終わりではなく、出来上がってから少し時間を取って、見直しをして丁寧な仕事ができる人が、より上達されます。
だからといって、ただ時間をかければよいというものではありませんので、バランスが難しいですが、このコツにあるように、a little extra time が大事です。
そして、復習や練習のタイミングは、A Stitch in timeという諺が伝えている通り、毎日、着実に行うことが大事ですね!
すると、最小限の労力で、最大限の効果が期待できます!
今回ご紹介した文章はこちらの本の51ページに載っています。
来年は本当に使える英語を勉強する1年にしませんか?
洋書や記事を使ってレッスンを行っています。英会話教室 English and Beyond のホームページはこちら→ English and Beyond スカイプレッスンも行っています♪ 体験レッスン受付中☆ 詳しくはお問合せ下さい。
それでは、さっそく引用から♪(まずは辞書なしで、知っている単語と前後の流れを大事に、内容を想像してお読み下さい。)
168. A STITCH IN TIME
Don't waste time re-doing jobs you've rushed through and therefore done badly. Take a little extra time to do a proper job and you'll save time in the long run.
さて、いかがでしょう。小見出し(A STITCH IN TIME)を見ていく前に、内容から見ていきたいと思います。
wasteは「~を無駄にする」という意味です。
Don't waste time と始まっていますので、「時間を無駄にしてはいけません」と言っています。『何をして』は~ingで続きます。
doing は「すること」"re-"は 単語の出だしについて、その単語に”もう一度~、再~”という意味を加えます。(reunite review returnなど)
re-doingで『もう一度行う』という意味になります。「何を」か、はその続きにあります。
jobs you've rushed through and therefore done badly.
you've から先は、その前のjobsを説明しています。
どんな仕事か、それが、you've rushed through (急いで終わらせて)and therefore done badly (そのために出来の悪い)仕事です。
前半をまとめると、「急いで終わらせた出来の悪い仕事をもう一度やり直して時間を無駄にしてはいけません。」というようなことを言っています。
続いて後半を見ていきます。
Take a little extra time to do a proper job and you'll save time in the long run.
Take timeときたら、「時間を取る」
「急がなくていいですよ」と相手に伝える時に、Take your time.という表現を使います。
この表現、There's no rush.(急ぎではありません)というフレーズとよくセットで使われます。
(英会話スクール English and Beyondで、Takeを使ったフレーズの暗唱を勉強された生徒さんには馴染みのある言葉ですね!)
さて、本文に戻って、続きをみていきますと、”どんな時間を取るか?”が表されているのが、a little extra timeのところです。
extraの意味をオックスフォード現代英英辞典で見ますと、more than is usual, expected, or than exists alreadyとあります。大事なのは”more”というところだと思います。
Take a little extra time to do a proper job and you'll save time in the long run.
(少しだけより時間をかけてきちんとした(proper)仕事をするようにすれば、長い目でみたら(in the long run)、時間の節約になる)
いくら早く仕事を済ませても、急いで終わらせてまずい仕事をしていたら、結果、やり直しの時間が必要になって、時間を無駄にしてしまうので、初めから少し時間をかけて、丁寧な仕事をするほうが、結果として、短い時間で済むということですね。
このコツについている小見出しのA STITCH IN TIMEですが、A stitch in time saves nine. という諺から来ています。
a stitchとは「一針(ひとはり)」のこと。日本語では「今日の一針明日の十針」という諺になるようですが、この英語の諺は、ほころびがあった時に、今一針縫っておけば、明日になって、ほころびがひどくなって、更に九針縫わないといけないということにならなくて済むというようなことを伝えています。
このコツ、仕事についての話でしたが、英語の学習にもどこか似ている気がします。
例えば、宿題をする時に、とにかく終わらせたらそれで終わりではなく、出来上がってから少し時間を取って、見直しをして丁寧な仕事ができる人が、より上達されます。
だからといって、ただ時間をかければよいというものではありませんので、バランスが難しいですが、このコツにあるように、a little extra time が大事です。
そして、復習や練習のタイミングは、A Stitch in timeという諺が伝えている通り、毎日、着実に行うことが大事ですね!
すると、最小限の労力で、最大限の効果が期待できます!
今回ご紹介した文章はこちらの本の51ページに載っています。
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