400人収容の会場はほぼ満員でした。生演奏のピアノ、琴などをバックにメアリーさんの踊りは素晴らしいものがありました。能の舞台を現代の街の映像に取り込んだメアリーさんの踊り、広島の原爆の創作舞踊をサンフランシスコの西洋人に見せたことは意義があると思います。イサドラダンカンはサンフランシスコ出身、メアリーさんはお父様がアメリカ人、お母様が日本人と二つの国の血を持ち、この舞台で西洋と東洋を演出されました。
デニス・バンクスも出演されました。終わった後のレセプションで在サンフランシスコ日本領国総領事の長嶺安政氏に越川威夫氏からご紹介を受けました。奥様に縄文ストレッチのカードをお渡ししたら、コンピューターで肩がこるから試してみます!とおっしゃっていました。日本ではお会いすることが出来ない方達との出会いがあり、有意義な時を過ごしています。