ブルックストリートのホ－ムメイトのランドルは、今は執筆活動をされていて顔を合わせることも余りありませんでしたが、天命反転住宅の写真を見せたら早速、荒川修作さんのウエップサイドをみられたそうです。「倉富さんはこの住宅に住んでどのように変わられましたか？14色の色が微妙にバランスをとっていて、不安定な部屋を落ち着かせています。素晴らしい住宅にすんでいたんですね」、といわれていました。
確かに反転住宅に住んでいたことで、変化したことを考えてみると、どこに世界中のどこに住んでも良く、たとえばアラスカに飛ばされても、そんなに苦痛をかんじないようになっているのではと思うくらいです。
そばにいる人がどんな人かにはこだわるとおもいますが。
反転住宅を出てからは定住する家をもっていません。
サンフランシスコの娘の家にわずかな荷物を置いている程度で、この1年半の間にフィンランド、エストニアに3ヵ月半、日本に3週間、アナーバーに2ヵ月半住んでいますが、住めば都で違和感はありません。
旅好きというわけではないのに、この数年は旅ばかりしています。
反転住宅に住んで心身が若返ったことは本当です。
