
スグにイイナを見たという電話が携帯に入りました。
アービィンという我が家から30分歩いて行ったところのヒーツピー街のホームレスで、顔にタッツをいれたおばさんがイイナに似た犬を売りに出していた所を見たという情報でした。
探偵社の犬の情報は本当?だったのか・・・
しかしそれは他のポピーでした。ガッカリ!
このおばさんはアービンでは顔を知られたホームレス、迷い犬を売ったりしている常習犯で何匹も犬を隠し持ちしていて、この度は、警察に捕まったそうです。テレビのニュースで見た人が言っていました。
人の弱みに付け込むのは良くないですね。
ホームレスの人も良い人もいて、犬探しに協力してくれたりして、こんな時は自由な時間を持っている人が頼りになります。
高級オフィス街のバンネックス辺りで見た女性からの情報はかなり信憑性が高そうでした。電話を掛けてくれる人が5人ほどいました。
その度に今度こそ見つかる~と期待も外れで、この広いサンフランシスコでどう捜してよいのか・・・
そうこうしているうちに時間は過ぎて行きます。
15日の金曜日はCokoは、日本へ行かなければならないし、私もアナーバーへ帰るようにしていました。
Cokoは二人ともサンフランシスコにいなかったら、そのときにイイナが見つかったときに、困るので日本へ行くのを止めるといいだしたので、結局私がサンフランシスコへ残ることにしました。
大丈夫!イイナは今頃誰かに捨らわれて、可愛がられているから、必ず戻ってくるから、日本へ行きなさい!と励まし合いました。
イイナを戴いたディビットのお父さんが留守中のCokoの電話をとってくださることになり、助かりました。
昨日はアニマルケアー&コントロールへ行き、行方不明の犬のポスターを貼ったものをとりに行き、イイナが帰ってきたことを職員に話したら、グレート!と言ってくれました。
行方不明の犬猫のポスターが新しく増えていて、心が痛みます。
早く見つかると良いですが。
ここに運ばれて来たラッキーな犬猫も5日保管され、飼い主が現れなかったら処分されるそうです。
ペット病院、ショップにも行きイイナが帰ってきたお礼に行きましたが、皆さん良かったですね!と喜んでくださいました。
広い範囲にポスターを貼ったので、後始末が大変ですが、心が軽いので身体も軽く疲れ方が全然前と違います。
今日もこれからポスター剥ぎに出かけます。全部で500枚です。
明日に続く