湘南を走る江ノ電

2015-03-03 08:00:00 | 写真
生まれて初めて江ノ電に乗った

と思っていたら、母親から訂正が入った。

生まれて6か月目に八幡様、江ノ電に乗って江の島に行っているそうだ

証拠の写真まででてきてしまった。(65年前の小さな写真・絹目であった)

江の島駅



七里ヶ浜の坂道から



鎌倉高校に上る坂道

ここは、外国人が沢山観光に来ていた


湘南鎌倉

2015-03-03 08:00:00 | 写真
古都鎌倉。

田舎に住む関東人が古都京都に憬れるように京都在住の人々は、京都を見ていないようだ

住んでいる町、生活している町は、どこまで行っても生活の街であって、眺める街ではないようだ

パリは魅力的な街であったが、住んでいる人々はパリジャンではなく、たまたま住んでいるのがパリなだけのように感じられた

だからそのように、日本の田舎出の爺さんは写真を撮ってきた。

鎌倉も同じように思える。

鎌倉若宮大路の××屋の息子は同級生、小町通りに、雪の下に誰々の家がとか

凄く身近な存在である鎌倉。

街を歩いていると知り合いに出会ってしまいそうな町

写真を撮る対象にはなりにくい

それでもあえて撮り歩いた

瑞泉寺の古い階段。

登りはもちろん、下りは細心の注意を払わないと転げ落ちそうだ



この苔むした階段を昇ると梅林



陽に輝く梅花



太陽をまともに受けてみたが、オーバー気味になってしまった。

オリジナルでは、全ての写真が、もう少し暗くて色が出ている。

ブログ用に暗めに仕上げれば思い通りの写真になるのだろうけれど、通常では暗すぎて見にくくなってしまう。