雨の日のバラ

雨の日のバラは、また一つ輝きを、絢爛さを、愛らしさを増す。

撮影するのは、思ったより、手間がかかります。
さしかけている傘が、僅かに入ってしまったり、レンズに雨滴がついてしまったり、これが曲者で
ファインダーで見ていると、なんとなく変、なんとなくピントが合っていない、状態なのですが、
なかなか気づきません。
レンズの曇り(温度差による)も、変だなとは思いますが、対処が遅れてしまいます。
レンズ内が曇った場合は、最悪です。
さてさてバラですが、雨滴が光って落ちる瞬間を狙ってはいるのですが、未だ嘗て捉えた事は、ありません。偶然しかないのかもしれません…。
歳をとった私には、その瞬間を撮れる事は、至難の技かもしれません。



この花もバラなのですが、小さい花びらで、可愛らしいバラです。





先ほどの、傘の端っこが入ってしまう写真ですが、トリミングという手があるのですが、
せっかく三脚に据えて、撮ったしゃしんをトリミングしてしまうのは、勿体無いような気がして、ボツにしています。

雨降りアジサイ

アジサイに雨は切り離すことはできない。
アジサイの美しさを最大限に引き出す雨。
強い雨に打たれたアジサイもまた、魅かれる。

アジサイのイメージは、雄々しく美しくだとは、思うけれど、
額アジサイの優しく嫋やかな姿に魅かれてしまいます。

群生する白いアジサイは、わたしには、捨てがたい魅力です。








とかなんとか言って、来年の課題「花」を撮り貯めています。
私の モットー、下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式です。