昨日の投稿でカトマンズ・ダルバール広場で近寄ってきた人の件を書きましたが、その前に
ダルバール広場は、有料です。
入口があって、料金を払って入場するのではなく、何と無く入場すると、カーキ色制服を着た人が近寄って来て、入場料を請求します。
どうして、入場料を払っていないとわかるのか不思議です。
観光客はかなりいたのですが、識別されました。
TDRのように手の甲に見えないインクで、チェックされるわけでもないのに、広場にいる間中2度とチェックされませんでした。
近寄って来た来た男性の、質問ですが、
「日本語には、重箱読み(ジュウバコヨミと発音)と湯桶読みがあるが、どのように分けるのか理解したら良いのか」という極めて専門的な質問でした。
日本人の私さえあまり気にしたことはなかったのですが、外国人然もガイド(多分国免許山岳ガイド)になろうとする人にはかなり重要なことらしい
音と訓を説明して、各読み方の順番を説明しました。
よく考えてみると、ジュウバコは日本人にとって「重箱」で「オモハコ」とは誰も読みません。外国人は、「オモハコ」も「ジュウバコ」も同じなのです。
でも日本人には一瞬通じません。
なるほど、この辺が、私の英語が、英語圏の方に、自由に通じない原因だろうと感じ、彼には、拙い英語で懸命にノートしながら教えました。
広場の階段に座って約2時間、ようやく理解してくれました。
疲れたーーーーーー。
この写真でバツが表示されていますが、交渉して許可を得ました。でもこのバツの写真がいい
この写真は、歩いていた横の狭い通路から、母娘が歩いてくる偶然を一枚撮ったものです。
カメラが優秀なため?真っ暗に近いトンネルの中の母娘の表情を鮮明に写せました。
この写真ではかなり暗く、表情gあはっきりしませんが、逆光の中、回り込んだ光で、表情を的確に捉えています
でも見たときの状況は、この写真に近いので、そのままアップしました。