正確には、カリビアン音楽というのかどうかわかりません。
演奏の、リズムを主体とした軽快な音の流れ、陽気に踊る音符。
光る汗。
ダンスへの誘い。
体が自然にリズムに溶け込んでゆく。
演奏が始まる前は、ロビーの椅子に座って、難しい顔をしてスマホ(ロビーは、有料wifi)をいじっていた、女性。
音楽が始まったとたん、スマホはどこへやら、席を立って踊り始めた。
踊りに誘ったのは、若やいだ音楽。
キューバの音楽をどのようにして音にするか迷いに迷った。その結果がこの一連の写真です。
目がチャーミングな女性フルート、高音がことのほかきれいに伸びていた。
あまりに美人だったので、もう一枚
手前の白い帽子の男性が、不機嫌なスマホ女性を踊りに誘った。
業界ではかなり有名な方らしい。5人グループで来ていたが、そのうちの年配の女性から、なぜかチューの洗礼を受けた。嬉しい、嬉しい
写真を撮るハポネ、私も撮ってよ!と言わんばかりのハグであった。
キューバの音楽は、ピントを合わせて、構図を決めてというものではなかった。
カメラもリズムに巻き込まれ、踊っていた。
ハバナクラブは絶品だった。ぜひお勧めしたい。
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