「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

Jリーグ残り4試合、広島、鹿島、G大阪、柏、そうなっ「たられば」Ⅱ

2018年10月23日 19時40分07秒 | サッカー選手応援
今月4日、つまり20日前、同じタイトルの書き込みをしました。その時は「残り6試合」の段階でした。
そこから、わずか2試合の消化ですが、相当見えてきました。

まず広島、ここに来て3連敗です。希代のモチベーターと評価している城福監督をもってしても、立て直しがかないませんでした。

完全に広島を抜き去った川崎はといえば、先週の神戸戦で、今シーズン最も美しいゴールの一つと呼ばれるであろう、完璧なまでのパスワークを、あうことかイニエスタ選手の目の前で披露しました。

まさに王者の勝ちっぷりでした。勝負ありの前節です。

次に鹿島、ACL準決勝2L gが明日です。そのあと、この欄に加筆します。
【この部分は、25日に書いています】
鹿島の勝負強さというか、執念というか、逞しさというか、驚きの決勝進出でした。
三星水原との準決勝2Lg、敵地に乗り込んだ鹿島が前半先制して、かなり有利になったと思った後半、立て続けに3点を失い絶望的になったのは私だけだったのでしょうか。

私は翌朝の起床時間のこともあり、あきらめてテレビを消してしまいました。ところが翌朝、新聞を開いて驚きました。「鹿島、決勝進出」の見出しが躍っているではありませんか。

痛快でした。「なんと、あそこから追いついたんだ」という驚きの混じった痛快感です。
当ブログはことのほか日韓戦に熱くなります。敵地とはいえ、我が方のチームが負ける姿は見たくないのです

しかし、結果は違っていました。
すぐに、消した場面のあとから録画再生で見てみました。相手に3点目をとられたあと、すぐぐらいに西選手が追撃のゴールをあげたんですね。あれが効きましたね。

そして、その前、3点目をとられた直後、鹿島イレブンは円陣を組んでお互いを鼓舞してたんですね。放送解説陣の城彰二さん、中田浩二さんが揃って、この円陣を評価してました。

そして決勝に導く同点弾は、あのセルジーニョです。10月4日の書き込みでも「鹿島がACL制覇を果たすとしたら、それは内田篤人とセルジーニョがもたらしたものといえるでしょう」と書きました。

まさに鹿島進撃の立役者です。
これは決勝2試合も楽しみになりました。

実は、鹿島負けを決めてかかっていた私は、その理由について口出ししようと考えてました。私自身の不徳を反省しております。

【ここまでが25日加筆分です】

G大阪は、なんと6連勝です。順位も10位まで上げてきました。すごいですねぇ、宮本監督という人は。
前回の書き込みで私は「今野泰幸選手が復帰した途端の4連勝」と書きましたが、そのあとの連勝は完全に「監督力」と言いたいです。

この立て直しぶりは、今シーズンのJリーグの大きな収穫と言えるでしょうし、日本サッカー界としても大きな期待を抱かせる監督を見つけたと思います。

最後に柏、最終節までもつれそうな残留争いになってきました。何が明暗を分けるのか分からない残り4試合です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 森保ジャパン初招集メンバー... | トップ | 日テレvs INAC神戸戦、まるで... »

コメントを投稿

サッカー選手応援」カテゴリの最新記事