今回のタイトルは、さる7月9日の書き込み「Jリーグ監督新時代到来か?」に対する答えの意味があります。
その時の書き込みではこう述べています。
「今節18節の8試合終了後(翌日開催分除いて)の順位は、大変興味深いものです。
首位・C大阪、2位・鹿島、3位・川崎、4位・柏です。お気づきの方も多いと思います。
C大阪・ユン・ジョンファン監督44歳、鹿島・大岩剛監督45歳、川崎・鬼木達監督43歳、柏・下平45歳、見事なまでの監督新時代です。
しかも・ユン・ジョンファン監督が以前鳥栖の監督を務めた経験者である以外は、全員トップチーム初采配、柏の下平監督は2シーズン目ですが、鬼木監督は今シーズンから、大岩監督に至ってはまだ1ケ月ちょっとの経験です。
なんということでしょう。Jリーグ監督というのは、こうも簡単なものなのか、いや、それだけの識見・力量を備えた人が見事なまでに揃ったのか、この順位は瞬間風速的な記録かも知れませんが、記録的な状況であることには違いありません。
いずれにしても後々の検証事項にしたい状況です。
おそらく専門のライターが、近く何らかの論評を寄稿してくれるでしょうから、その時にまた加筆したいと思います。」
以上のように書いています。
そして、シーズンが終わりました。まさに「Jリーグ監督新時代到来か?」の「か?」がとれた結果が出ました。
最終順位は、首位・C大阪と3位・川崎が入れ替わっただけで4チーム、4人の監督ともに結果を出しました。7月9日現在の順位は瞬間風速的な記録ではなかったのです。
結果を出した新しい監督は、他にもいます。ACLを制覇した浦和の堀孝史監督です。年齢こそ50歳と決して若くはありませんが、監督としてのキャリアは短い期間の暫定監督のみという人です。
今年は、新しい日本人監督が次々と台頭した年としてJリーグ史に残る年になったと思います。
今シーズンから指揮をとった川崎・鬼木監督と、シーズン途中から指揮をとった鹿島・大岩監督による最終節の優勝争いは、それを象徴していました。
時代はめぐる、です。選手たちだけではなく監督さんも洗練された新しい人たちが生まれてきました。Jリーグ25年の歴史の賜物です。
では、また。
その時の書き込みではこう述べています。
「今節18節の8試合終了後(翌日開催分除いて)の順位は、大変興味深いものです。
首位・C大阪、2位・鹿島、3位・川崎、4位・柏です。お気づきの方も多いと思います。
C大阪・ユン・ジョンファン監督44歳、鹿島・大岩剛監督45歳、川崎・鬼木達監督43歳、柏・下平45歳、見事なまでの監督新時代です。
しかも・ユン・ジョンファン監督が以前鳥栖の監督を務めた経験者である以外は、全員トップチーム初采配、柏の下平監督は2シーズン目ですが、鬼木監督は今シーズンから、大岩監督に至ってはまだ1ケ月ちょっとの経験です。
なんということでしょう。Jリーグ監督というのは、こうも簡単なものなのか、いや、それだけの識見・力量を備えた人が見事なまでに揃ったのか、この順位は瞬間風速的な記録かも知れませんが、記録的な状況であることには違いありません。
いずれにしても後々の検証事項にしたい状況です。
おそらく専門のライターが、近く何らかの論評を寄稿してくれるでしょうから、その時にまた加筆したいと思います。」
以上のように書いています。
そして、シーズンが終わりました。まさに「Jリーグ監督新時代到来か?」の「か?」がとれた結果が出ました。
最終順位は、首位・C大阪と3位・川崎が入れ替わっただけで4チーム、4人の監督ともに結果を出しました。7月9日現在の順位は瞬間風速的な記録ではなかったのです。
結果を出した新しい監督は、他にもいます。ACLを制覇した浦和の堀孝史監督です。年齢こそ50歳と決して若くはありませんが、監督としてのキャリアは短い期間の暫定監督のみという人です。
今年は、新しい日本人監督が次々と台頭した年としてJリーグ史に残る年になったと思います。
今シーズンから指揮をとった川崎・鬼木監督と、シーズン途中から指揮をとった鹿島・大岩監督による最終節の優勝争いは、それを象徴していました。
時代はめぐる、です。選手たちだけではなく監督さんも洗練された新しい人たちが生まれてきました。Jリーグ25年の歴史の賜物です。
では、また。
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