motto² jucon 

jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

えんしゅうクラフトフェア・リポート(出展者編)

2012-05-29 21:17:38 | イベントリポート
今回のクラフトフェア、公募はしていませんでした。主催者さんから直接声をかけていただいた方々が出展するという感じです。
僕はたまたま、かぐや姫クラフトの時に声をお掛けいただいたので、出展させていただきました。中には、自分から問い合わせて出展した方もいたようです。



そんな感じで、今回のクラフトフェアは一癖も二癖もあるような人が集まっていたようです。
その代表のような方々が、この二人?



右側のオジサンは、うちのすぐ近所のイーズリーズの小林さん。
左側のオジサンはTed Companyのたっちゃん。

この二人を知らないクラフトマンはモグリ?

僕はたまたま、小林さんの近所に工房を構えたばかりに、このクラフトの世界に引きずり込まれちゃいました。(笑)


小林さんもたっちゃんも、ご覧のように音楽好き。でも音楽だけじゃなく、作品もすごいんです。


たっちゃんの作品は以前にもご紹介したことがあるんですが、こんなのとか




こんなの




相変わらず、おもしろいモノ作ります。




他にも変な人がいっぱいいるんですが、僕みたいなぺいぺいは、恐れ多くて気軽にお話しが出来ません。(笑)



というわけで、気安く話せるきらら&みるくさんのブースをご紹介です。




陶器屋さんです。でも、この写真で違和感を感じませんか?


なぜか・・・








木工をやっています。(笑)
次はアクセサリーも作って、皮もやるそうです。juconの商売敵になりそうです。革次朗さんも敵に回すつもりなんでしょう。



juconの目の前のブースは、工房ゆめぼうしの安濟さん。



和布で人形を作られています。こういう作品はあまり見たことがなかったので、いろいろお話しさせていただきました。
juconの作品もご覧いただき、家缶を気に入ってくださったんですが、最後の一個の家缶はSTUDIO ORSOの布施さんも欲しいということになり、安濟さんとはまた近々クラフトフェアでお会いするので、布施さんに購入していただくことになりました。



これが布施さんのブース。山形からやって来ました。まだ若い。
夜の宴会では、イーズリーズの小林さんにお説教されたそうです。小林さん、飲むと必ずお説教が始まります。ん?お説教じゃなくて、若い時の悪さ自慢だっけかな・・・。


その他にも顔見知りのクラフトマンがいっぱい出展していました。
今回、出展してはいなかったけど、ロベルト君が、Mrs.ロベルトとロベルトJr.を連れて遊びに来てくれたり、木多の家の増田さんが作った帽子をかぶったお客さんがいらっしゃっていました。







さて、今週末は、くらふてぃあ杜の市です。
こちらのクラフトフェアは、300組を超えるクラフトマンが集まるという、とても規模の大きなイベントです。残念ながら、出展出来なかったクラフトマンもたくさんいる中、juconは出展させていただきます。
天気はイマイチな感じですが、とても見応えのあるイベントですので、もしお時間がある方は、ぜひ杜の市に足をお運びいただければと思います!



 



http://www8.plala.or.jp/jucon

えんしゅうクラフトフェア・リポート(お客様編)

2012-05-29 07:21:49 | イベントリポート
今回のクラフトフェア、作品を見るためには駐車場400円を支払わなくてはいけません。
ということは、かなり興味がないとわざわざ会場まで、お客さんはいらっしゃらないのでは?

実質上1回めみたいなクラフトフェアです。それほど周知されているわけでもありません。当然のようにお客様は少なかったです。
それでも、何人かのお客様にjuconのブースに足を運んでいただきました。




クラフトフェアが始まって数時間、何も売れない状態が続いて、もしかして今日はボウズ?なんて、思っていたところでした。一人の女性がjuconのブースにいらっしゃいました。

僕と同年代くらいの女性ですが、なんかとてもイキイキした感じがしたんです。で、お話をしているうちに彼女がカヤッカー(カヤックをする人)とわかりました。
 
カヤック・・・、以前小笠原で一度やったことがあります。海をのんびりクルージング?したんですが、サーフィンとは違った自然との一体感がありました。

で、興味を持った僕は彼女にいろいろ質問したんです。そしたら、休みの日には、カヤックに乗って無人島にキャンプに行ったりするっていうではありませんか!とってもアクティブ。ますます興味深々。カヤックは自作出来ると言うし、うちの周りには海はないけれど、湖はたくさんあります。この山の中で何かスポーツ出来ないかなってずっと考えていたので、カヤックにはとても惹きつけられました。

そんな感じでカヤックの話を、かなり長い時間させていただきました。
お話だけでなく、juconの作品も購入していただきました。このクラフト最初のお客様です。



ハイ、買っていただいたのは新作の空き缶シリーズ。
お顔はNGということでしたが、バッグチャームとして使っていただいているところをパチリ。


彼女は翌日もいらっしゃってくださり、カヤックの作り方の資料をいただきました。彼女自身もカヤック作ったことがあるそうです。本当にありがとうございました。








そして、次に現れたご家族。



こちらのお客様にも空き缶シリーズを買っていただきました。
旦那様、奥様、娘さんと欲しいモノが一致せず、いろいろ悩まれていたようです。(笑)

旦那様が着ているのは、焼津シャツという今人気のシャツらしいです。
水産加工物を扱うかたわら、このようなアイテムを扱っているそうです。そして焼津神社deマルシェなどの運営もされているみたいです。


旦那様は、あとで空き缶時計も買いに来てくれました。juconの作品、気に入っていただけたようで、うれしく思います。マルシェのお誘いもいただいたので、スケジュールが合えば出展してみたいないと思っています。










こちらのお客様にも、空き缶シリーズお買い上げいただきました。



男性のお客様にjuconの作品をお買い上げいただくのは珍しいことです。こちらのお客様もご近所のようで、翌日も遊びに来ていただきました。








そして、またまた空き缶売れました。こちらのお客様は出展者さん。



山形からいらっしゃったSTUDIO ORSOの布施さん。どうやらカヤッカーの女性がバッグにつけているのを見て、家缶が欲しくなっちゃったみたいです。

今回、家缶が人気で、これが最後の一個だったんですが、他の出展者の方もこれを欲しいと言ってくれていたんです。布施さんとは、初めてお会いしたんですが関東の方にはあまりいらっしゃらないということだったので、もう一人の出展者の方には次回ご購入していただくことにして、今回は布施さんに購入していただくことにしました。



空き缶シリーズ大人気で、けっきょく5個売れちゃいました。でも、他にもコースターやネックレス、プチ家など、いろんな方にご購入していただきました。


時間に余裕があった分、ひとりひとりのお客様とゆっくりお話し出来ました。
中には、juconの脱サラ話を真剣に聞いてくれる方もいらっしゃったりで、今度お会いする時は「脱サラしているかも」なんて言いながらお帰りになりました。(笑)



PMの友達も、3人いらっしゃってくださいました。同じ静岡にお住まいということでしたが、あとから聞いたら、けっこう遠くからわざわざ足を運んでくれたようでした。あまりこういうイベントにはいらっしゃったことはないと思うんですが、あちこちの作品を見て楽しまれたようでした。わざわざ足を運んでいただきありがとうございました。

3人の中のお一人は、僕とウクレレの話をしているうちに興味をもたれたようで、ウクレレを始めるそうです。(笑) そのうちウクレレを持って、道志村に遊びに来てくれるそうなので、それも楽しみです。


 
お客さんは少なめでしたが、その分お客様ひとりひとりとたくさんお話が出来たので、とても印象深いクラフトフェアになりました。juconのブースに足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。








http://www8.plala.or.jp/jucon