昨日の続きです。
(3)呼吸法
腹式呼吸が良いと言われ、腹から声を出せと言われるが、力は丹田において、
他の部分の力みは取り除いて、リラックスして声を出すことでそれが可能となる。
腹式呼吸は①まず「吐くこと」から始める。特に「ゆっくり吐くこと」が大事です。
②背筋を伸ばして鼻からゆっくり息を吸い込む。
③この時、丹田(臍の下3寸)に空気を溜めていくイメージでお腹を膨らませる。
④次に口からゆっくり息を吐き出す。吸う時の数倍の時間をかけて吐く。
吸う時は高原の爽やかな空気を吸い、
吐く時はイライラの原因の不安要因を身体から出していくイメージで行なうと良い。
最初は意識して体得できるまで続けて欲しい。
私達が睡眠している時には、
無意識の内に腹式呼吸をしていることでリラックスしていることは良く知られている。
明日に続きます。