3月22日ベネズエラ訪日代表団歓迎集会が開催されました。
会場いっぱいの250名以上の参加で熱気に包まれました。
ジョニ・ラモン・ニーニョ・ビジャロエル氏(元教員・ベネズエラ共産党中央委員)は、19世紀から欧米の植民地主義と闘ってきたボリバール革命の歴史と伝統について話されました。
フェリーペ・ネリ・フィゲロ氏(労働組合活動家・ベネズエラ共産党中央委員)は、数年前から始まったチャベス政権の国際石油資本とその背景にあるアメリカ帝国主義、そしてその手先であるベネズエラ石油資本とマスメディアとの闘いについて、その困難さと成果について語りました。
そのお話では、民主勢力が政権を獲得してから僅か数年の間に9回もの選挙で国民の意思を問い、直近の国政選挙では反対派は立候補すらしない情勢を作り上げた国民的闘争の成果を説明されました。
これまでは、米国と国際石油資本に結びついた特権階級に独占されていた富を、国民本位に使うことによって、教育・医療・福祉を基本的には全て国民負担無しで実施するという成果を、この数年で闘い取ったという話には聴衆の感動の溜め息が漏れていました。
また、マスメディアは今も特権階級に独占されているが、それが垂れ流す資本主義礼賛の一方的報道に対して、真実を知った国民は決して騙されない、という話を聴いた時、真実を国民に伝える重要性が改めて確信されました。
現在進行形の政治革新の話を当事者から直に聞いたことで、日本においても敵は強固に見えても決して政治革新は不可能ではないという思いを強くしました。
会場いっぱいの250名以上の参加で熱気に包まれました。
ジョニ・ラモン・ニーニョ・ビジャロエル氏(元教員・ベネズエラ共産党中央委員)は、19世紀から欧米の植民地主義と闘ってきたボリバール革命の歴史と伝統について話されました。
フェリーペ・ネリ・フィゲロ氏(労働組合活動家・ベネズエラ共産党中央委員)は、数年前から始まったチャベス政権の国際石油資本とその背景にあるアメリカ帝国主義、そしてその手先であるベネズエラ石油資本とマスメディアとの闘いについて、その困難さと成果について語りました。
そのお話では、民主勢力が政権を獲得してから僅か数年の間に9回もの選挙で国民の意思を問い、直近の国政選挙では反対派は立候補すらしない情勢を作り上げた国民的闘争の成果を説明されました。
これまでは、米国と国際石油資本に結びついた特権階級に独占されていた富を、国民本位に使うことによって、教育・医療・福祉を基本的には全て国民負担無しで実施するという成果を、この数年で闘い取ったという話には聴衆の感動の溜め息が漏れていました。
また、マスメディアは今も特権階級に独占されているが、それが垂れ流す資本主義礼賛の一方的報道に対して、真実を知った国民は決して騙されない、という話を聴いた時、真実を国民に伝える重要性が改めて確信されました。
現在進行形の政治革新の話を当事者から直に聞いたことで、日本においても敵は強固に見えても決して政治革新は不可能ではないという思いを強くしました。