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「私たち、日本国憲法の味方です!」(藤原紀香)-4

2006-08-30 20:43:23 | 憲法
写真は、ピース・トーク・マラソン(in兵庫:2005)での藤原紀香さん

 8月19日の「大津留公彦のブログ」「私たち、日本国憲法の味方です!」を、ここでも紹介したが、これに呼応するサイト も現れ、藤原紀香さんを護憲の候補者として国会へ(当面は来年の参議院選挙で護憲共同候補として)送り出そうという動きが広がっている。

 当ブログもその一翼を荷っている形ではあるが、大津留氏は、居ても立ってもいられず?「9条連合」 というサイバー組織を立ち上げた。

 思想信条はともかく、日本国憲法第9条の「非戦の誓い」に賛同する人ならば、誰でも参加できる空間のようである。
そして、9月初旬を目処に、候補者をリストアップして人気投票を行うつもりらしい(候補出し、と称するらしい)。 言わば、予備選挙だね。

私は、下記のコメントをメールで大津留氏に送った。
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では、私の候補者だしを・・・
もちろん、本人の了解「無し!」

黒柳徹子・・・考えや意志の強さは共感するし、ユニセフ親善使節としての国際活動も高く評価できるが、ちょっとお年を考えると。
アグネス・チャン・・・考えや意志、経歴とも申し分なく、トリ・リンガルという面でも良いが、国籍の面で立候補可能か?
吉永小百合・・・反核運動や原爆詩のライフワーク、経歴、考え方とも申し分ないが、本人は選挙より映画や朗読が中心の意向でしょうね。
しかし、万人を惹きつけるオーラはあります。
上戸 綾・・・経歴は不明ですが、原水協などが進める反核ポスター(新しい原水爆禁止要求署名運動のポスター)に出ていますので。
池辺晋一郎(作曲家)・・・今も「うたごえ運動」に積極的に関与し、憲法にも一家言あり。

で、本命はやっぱり藤原紀香さん・・・大津留さんの紹介した井上ひさしさんとの対談での発言。
アフガニスタン、ソマリアなど戦争地域へ命懸けで渡り、自らカメラを持ち、写真展を積極的に開催。
英語はもちろん流暢で、韓国語にも通じていて、現在のアジア諸国との関係を考えた場合でも、日本国憲法の意義を説いて回れる、そしてそれをメディアが追うという力を備えている。
本人さえ、九条を護るという立場を選挙に当たって表明してくれるなら、これ以上の人材は居ない。

華があり、
セレブ性もあり、
かつ関西人的キャラクターで庶民的な面もあり、
マスコミ受けし、
外国語堪能で、
護憲の意志が明確で、
国際活動も積極的で、
何よりオーラがある。
そしてまだ若い!


こんな候補者他に居ませんよ!

どうりで、自民党も触手を伸ばしてくる訳だ。

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「私たち、日本国憲法の味方です!」(藤原紀香)-4

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