写真は、時事通信 (2月20日(火) 22時17分) より
吉永小百合“第2のふるさと”で撮影(スポーツニッポン) - goo ニュース
山田洋次監督の次回作は、吉永小百合 を主演とし、稀代の悪法「治安維持法」をテーマにした、
野上照代の「父へのレクイエム」を原作とする「母(かあ)べえ」だとのこと。
藤沢周平三部作で時代劇を描いた山田洋次監督が、久々に激動の時代を描く映画を作るらしい。
憲法9条が変えられようとしている現代に警鐘を鳴らす作品になるであろう期待は大きい。
主役は、「原爆詩」の朗読をライフワークとし、平和運動にも憧憬が深い吉永小百合。
これに、「女王の教室」で天海祐希扮するスパルタ教師と渡り合う小学生を演じてブレークした志田未来(しだ・みらい)が娘役で出演するという。NHKの「ハルとナツ」で子ども時代を演じ、先ほどは「14歳の母」で主演した将来を待望される若手。
もう一人の娘役で、佐藤未来(さとう・みく)が出演。
昨年、「功名が辻」に出演していたと言うが私は覚えが無い。
公開中の「武士の一分」に出演している、檀れい、坂東三津五郎も出演するらしい。
スポニチ記事は、この記事のTOPのリンクから参照。
以下は、2006年9月6日スポーツ報知記事コピペ
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山田洋次監督(74)と女優の吉永小百合(61)が映画「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」以来32年ぶりにタッグを組むことが5日、松竹から発表された。タイトル「母(かあ)べえ」(2008年公開)で、日米開戦(1941年)前後の激動の時代をたくましく生きた肝っ玉母さんを演じる。監督のラブコールに吉永は「夢のよう」と喜ぶ一方で「浮かれてばかりいないで、しっかり準備します」と112本目の出演作に向け、始動する。
黄金コンビが32年ぶりに復活する。吉永が山田組に参加するのは「男はつらいよ 柴又慕情」(72年公開)、「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」(74年公開)でマドンナを演じて以来3回目。「北の零年」(05年1月公開)に続く112本目の出演作が日本を代表する巨匠の作品に決まり、吉永も「何としても出演したいと思いました。夢のようです」と大喜びだ。最近は東映続きだったが、「女ざかり」以来、12年ぶりの松竹作品だ。
「母べえ」は、黒澤明監督の現場でスクリプター(記録係)を務めた野上照代さん(79)が書いたノンフィクション小説「父へのレクイエム」が原作。野上さんの家族が二女(野上さん)の目線で実体験に基づいて描かれている。
舞台は1940年の東京。日米開戦直前のある日、父親が治安維持法違反で検挙される。残された母と2人の娘は激動の時代を必死で生きる―。吉永は優しさとたくましさを兼ね備えた“昭和の母”を演じる。10歳前後の子供がいる年齢設定。家族のすばらしさと、昭和という時代を問う感動作となりそう。
山田監督は「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分(いちぶん)」の藤沢周平時代劇3部作に続き、昭和に着目。原作を読み、共感し、映画化を決めた。主演を決める際「小百合さんだ!」と即断したという。「半時代劇といってもいいのだけど、ある意味では時代劇より考証的には難しい。スタッフはねじり鉢巻きで勉強中です」とコメントした。
書籍などで当時の時代背景などを研究している吉永は「暗黒の時代を懸命に生きた“母べえ”を深く表現できるよう全力を尽くします」と誓っている。2007年1月にクランクインする。
(2006年9月6日06時04分 スポーツ報知)
檀れい(35)、坂東三津五郎(51)、浅野忠信(33)らが共演。
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以上、引用おわり
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吉永小百合“第2のふるさと”で撮影(スポーツニッポン) - goo ニュース
山田洋次監督の次回作は、吉永小百合 を主演とし、稀代の悪法「治安維持法」をテーマにした、
野上照代の「父へのレクイエム」を原作とする「母(かあ)べえ」だとのこと。
藤沢周平三部作で時代劇を描いた山田洋次監督が、久々に激動の時代を描く映画を作るらしい。
憲法9条が変えられようとしている現代に警鐘を鳴らす作品になるであろう期待は大きい。
主役は、「原爆詩」の朗読をライフワークとし、平和運動にも憧憬が深い吉永小百合。
これに、「女王の教室」で天海祐希扮するスパルタ教師と渡り合う小学生を演じてブレークした志田未来(しだ・みらい)が娘役で出演するという。NHKの「ハルとナツ」で子ども時代を演じ、先ほどは「14歳の母」で主演した将来を待望される若手。
もう一人の娘役で、佐藤未来(さとう・みく)が出演。
昨年、「功名が辻」に出演していたと言うが私は覚えが無い。
公開中の「武士の一分」に出演している、檀れい、坂東三津五郎も出演するらしい。
スポニチ記事は、この記事のTOPのリンクから参照。
以下は、2006年9月6日スポーツ報知記事コピペ
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山田洋次監督(74)と女優の吉永小百合(61)が映画「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」以来32年ぶりにタッグを組むことが5日、松竹から発表された。タイトル「母(かあ)べえ」(2008年公開)で、日米開戦(1941年)前後の激動の時代をたくましく生きた肝っ玉母さんを演じる。監督のラブコールに吉永は「夢のよう」と喜ぶ一方で「浮かれてばかりいないで、しっかり準備します」と112本目の出演作に向け、始動する。
黄金コンビが32年ぶりに復活する。吉永が山田組に参加するのは「男はつらいよ 柴又慕情」(72年公開)、「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」(74年公開)でマドンナを演じて以来3回目。「北の零年」(05年1月公開)に続く112本目の出演作が日本を代表する巨匠の作品に決まり、吉永も「何としても出演したいと思いました。夢のようです」と大喜びだ。最近は東映続きだったが、「女ざかり」以来、12年ぶりの松竹作品だ。
「母べえ」は、黒澤明監督の現場でスクリプター(記録係)を務めた野上照代さん(79)が書いたノンフィクション小説「父へのレクイエム」が原作。野上さんの家族が二女(野上さん)の目線で実体験に基づいて描かれている。
舞台は1940年の東京。日米開戦直前のある日、父親が治安維持法違反で検挙される。残された母と2人の娘は激動の時代を必死で生きる―。吉永は優しさとたくましさを兼ね備えた“昭和の母”を演じる。10歳前後の子供がいる年齢設定。家族のすばらしさと、昭和という時代を問う感動作となりそう。
山田監督は「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分(いちぶん)」の藤沢周平時代劇3部作に続き、昭和に着目。原作を読み、共感し、映画化を決めた。主演を決める際「小百合さんだ!」と即断したという。「半時代劇といってもいいのだけど、ある意味では時代劇より考証的には難しい。スタッフはねじり鉢巻きで勉強中です」とコメントした。
書籍などで当時の時代背景などを研究している吉永は「暗黒の時代を懸命に生きた“母べえ”を深く表現できるよう全力を尽くします」と誓っている。2007年1月にクランクインする。
(2006年9月6日06時04分 スポーツ報知)
檀れい(35)、坂東三津五郎(51)、浅野忠信(33)らが共演。
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以上、引用おわり
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