JUNSKY blog 2015

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ウィーン版「エリザベート」大阪公演

2007-03-12 23:55:04 | 観劇レビュー
 宝塚歌劇・雪組で1996年に初演され、その後宝塚各組を順演し、東宝に引き継がれ大成功を納めたウィーン発信のミュージカル「エリザベート」(日本版)。

この春、ウィーン版引越し公演が大阪と東京で上演される。(ドイツ語公演、字幕付き上演)

3月28日初日で、大阪「梅田芸術劇場」で4月30日まで。
http://www.umegei.com/erz/main.html

平日の昼の部には、まだ席が空いているようだ。
特にA席(¥11,000)に余裕があるようだ。
http://www.umegei.com/erz/information.html

今日Mixiを見ていたら、「梅劇」のWebで映像がUPしているのを紹介していた。
製作発表記者会見らしいが、主役と作曲者のリーヴァイ氏がインタビューに応じている。
リンクアドレスは下記。本日(3/12)UPの新着情報!
http://www.umegei.com/erz/special.html

 この製作発表によると、2004年5月に私がウィーンで見たものと、主役のエリザベート(マヤ・ハクフォート)とトート(マテ・カマラス)は同じキャストのようだ。
マヤ・ハクフォートは、ウィーンでの初演から演じているらしいから、息の長いミュージカル俳優だ。

日本では、宝塚で「エリザベート」初演のとき、雪組の一路真輝がサヨナラ公演でトートを演じて宝塚を卒業し、卒業後は東宝「エリザベート」で、一転してエリザベートの方を演じている。
世界で只一人、トートとエリザベートを演じた役者であり、この人も息長くエリザベートを続けている。

 私は、雪組のものはビデオでみただけで、花組「エリザベート」を宝塚大劇場で見たが、春野寿美礼がトート、瀬奈じゅんが暗殺者であり狂言回しであるルキーニを演じていた。エリザベートは、みどり(愛称);名前度忘れ。

 その後の月組「エリザベート」も見たが、今度は花組でルキーニを演じた瀬奈じゅんがエリザベートを演じていた。男役がヒロインを演じるなど、星組の「王家に捧ぐ歌」で安蘭けいがタイトルロールのアイーダをやって以来の大転換だった。
しかし、瀬奈じゅんは立派にエリザベートを演じ、高い声もすばらしく出ていて驚いた。

さて、今度は本場ウィーン版の引越し公演である。
期待も大だが、あの大掛かりな舞台機構をどこまで再現できるであろうか?


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gooが「39プレゼント応募」のキャンペーンをしてるらしい

2007-03-12 10:12:57 | ブログ保守管理
gooブログが3月9日で発足3周年を迎えたそうだ。
当ブログは2005年11月開設だから、ほぼ半分の歴史を共有していることになる。

そこで、キャンペーンをやっているのだが、当選者は抽選で39名と言う零細企業のキャンペーンみたいなセコイもの。
せめて3900人くらいの規模でやってほしいものだ。
gooのバックはNTTなんですからねぇ。
ほんとにケチだねぇ!
39人ならやらない方がまし。
これで、新規加入者を増やそうと言う魂胆が見えみえで、個人情報を大量に入手しようとしているんだから・・・