以下は、他のブログに書き込んだ私のコメントの再録です。
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(2007年7月22日書き込み)
私が大学に通っていた頃は、年間12,000円(月1000円)でした。
この授業料は、それまで長らく維持されてきていたようです。
私の次の期の学生は、36,000円(月9000円;3倍化)に、値上げされました。
同じ学校に年間授業料の異なる学生が並存したのです。
在学生への値上げはせず、新入生にだけ「踏み絵」のように認めさせたのです。
その頃は、まだいわゆる学生運動の残光が残っていた頃でしたから。
私が、卒業する頃の新入生は、108,000円(月9000円;また3倍化)になっていたんじゃなかったかと思います。
ほとんど十倍になってゆく過渡期に在学したのでした。
教育や医療は、収支を云々するものではないと思います。
元々、普通の人々の収入レベルで、受益者負担としての必要額支払いなどは無理な話なのです。
収支が黒字になるはずがないのです。
それを収支で考えるから、足りない分は給付を減らすか(本人負担増)、「掛け金」(保険料や授業料)を増やすか、消費税を増やすかという選択肢を国民に押し付けることになるんです。
そういうものは、国の責任で税金で全額負担するようにして、その税収は、膨大な利益を上げている企業に儲けに見合った適正な課税をすればよいのです。
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以上、引用終わり
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(2007年7月22日書き込み)
私が大学に通っていた頃は、年間12,000円(月1000円)でした。
この授業料は、それまで長らく維持されてきていたようです。
私の次の期の学生は、36,000円(月9000円;3倍化)に、値上げされました。
同じ学校に年間授業料の異なる学生が並存したのです。
在学生への値上げはせず、新入生にだけ「踏み絵」のように認めさせたのです。
その頃は、まだいわゆる学生運動の残光が残っていた頃でしたから。
私が、卒業する頃の新入生は、108,000円(月9000円;また3倍化)になっていたんじゃなかったかと思います。
ほとんど十倍になってゆく過渡期に在学したのでした。
教育や医療は、収支を云々するものではないと思います。
元々、普通の人々の収入レベルで、受益者負担としての必要額支払いなどは無理な話なのです。
収支が黒字になるはずがないのです。
それを収支で考えるから、足りない分は給付を減らすか(本人負担増)、「掛け金」(保険料や授業料)を増やすか、消費税を増やすかという選択肢を国民に押し付けることになるんです。
そういうものは、国の責任で税金で全額負担するようにして、その税収は、膨大な利益を上げている企業に儲けに見合った適正な課税をすればよいのです。
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