今日、goo-Mailを開いたら、倉敷の白井浩子という方からメールが来ていました。
『倉敷・白井浩子です。』という書き出しから、
いつも多量に来る「アダルトメール」と思い削除しようとした時に、
“憲法擁護の運動”「自衛隊イラク派兵差止訴訟」などの文字が
見えたものですから読んでみました。
それで、トンデモない輩が最高裁判事任用への承認を
国民に求めているという事態を理解したのです。
簡単に言えば、イラク戦争推進派で、高遠さんらが拉致された時に
「自己責任」論を振りまいて見捨てた奴であることが解りました。
下記の引用文をお読みの上、必要に応じてリンクアドレスを御覧ください。
この輩を最高裁判事にさせないためには、8月30日(日)に総選挙と一緒に行われる最高裁判事の国民審査(信任投票)で不信任の【×】を投票者の過半数が付ける必要があります。
以下の内容を広め、掲載してください。
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(左のアイコンをクリックして
もらえたら嬉しいです)
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倉敷・白井浩子です。09-8-17
突然、メール差上げます。
(他からも重複するかもしれません、お許しください。
どうぞ、できるだけ広めていただきますよう、お願します。)
憲法擁護の運動として、「自衛隊イラク派兵差止訴訟」の原告からのお願いです。
同訴訟の全国弁護団会議で、「竹内バッテン運動」を進めております。
今回の選挙の投票時に「最高裁裁判所の裁判官の国民審査」
が行われ、「竹内行夫」が含まれています。
この裁判官に×をつけてくださるようお願いします。
竹内行夫氏は、小泉時代に、ブッシュのイラク戦争支持や自衛隊のイラク派兵を決定し、実際に実行した外務行政の責任者、外務省「事務次官」でした。
氏はまた、イラク戦争に反対した当時のレバノン大使・天木直人さんを「クビ」にし、高遠さん達3人がイラクで身柄拘束されたときに、「自己責任だ」と切って捨て、3人へのバッシングを引き起こしもしました。
今、「イラク戦争は間違っていた」とブッシュ元大統領でさえ反省
しています。
「日本のイラク派兵は違憲である」と、名古屋高裁も判断を出しました。
(九条一項違反、すなわち、「日本は戦争行為をしている」との判断です。)
竹内氏は、間違っていたイラク戦争を支持し、違憲と批判されたイラク派兵を進めた張本人です。
麻生首相は、裁判官出身ではなく外務行政のトップだった竹内行夫氏を最高裁の裁判官に任命しました。
違憲判決が出た後に、イラク派兵の責任者を最高裁の裁判官に送り込んだのは、「イラク派兵については全く反省もしない」「これからも今の憲法を守るつもりもない」という意思の表れです。
それにとどまらず、政府は明らかに違憲のソマリア派兵を強行しています。
「国民審査」は公職選挙法の対象になりません。
ビラ配りも自由です。
投票日に投票所近くで「竹内さんにバッテンを」と街頭宣伝することも道交法違反にならない限りは全くの自由です。
ネット上での運動も自由です。
どうぞ、宣伝大いにお願いいたします。
なお、全国の九条の会のリスト が、下記のURLにあります。
よろしければご利用いただき、竹内バッテン運動の広まりにご協力お願いします。
http://www.ribbon-project.jp/
国民投票の期間前投票は、8月18日からではなく、8月23日
からです。
(この文章はhttp://liveinpeace.jp/kokuminshinsa.htmlを参考にしてつくりました。)
リーフレットもできており、上のURLから注文方法わかります。
街宣などにお求め頂ければと思います。