※大阪桐蔭B
左MF8番君:攻守に良かったです。ゲームセンス、勝負所を読み取る嗅覚も感じました。
ボランチ5番君:守備が良かったです。記憶が間違ってなければ、昨夏の京都橘戦でボランチで出てた寺元君かも知れません。記憶もあやふやですが。
左SB、左MF11番君:守備が良かったです。攻撃でも他の選手が余裕ある場面で余裕あるプレーしか出来ずに豊かな攻撃になってなかったのに対し、この選手はそうした場面でも瞬時に決断し、相手に怖さを与えるボールさばきが出来ていました。もっと欲をもってプレーすれば、トップチーム入りも見えてくると思います。
見る限りこの試合で見た大阪桐蔭は完全なBチームに見えました。まずは守備で目立てる選手になること。この中から一人でも多くの選手を、トップチームで観れたらよいなと思います。
※興国
守備:点差が空いたこともあるのかもですが2失点は気になりました。ゴール前までやややらせすぎてるように感じましたので、もう少し前で常時相手を止めることが、今後の課題かも知れません。
攻撃:精度の高いポゼッションサッカーは今年も健在。華麗なだけでなく力強い。
興国は屈強で技術の高い選手をずらりとそろえ、今年も大阪の高校サッカーの中心的存在に変わりないと思います。悲願のインターハイや冬の全国選手権出場なると良いですね。出れば勝ち進む可能性を秘めていると思います。