じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

第101回センバツ高校野球二回戦シミュレーション

2019-03-15 21:45:09 | 高校野球

市和歌山vs高松商業

攻守に高松商業がやや優位か

 

星稜vs日章学園

投打に星稜が優位か

 

明豊vs札幌大谷

明豊が点の取り合いに持ち込めるか

 

龍谷大平安vs盛岡大付属

龍谷大平安の投手起用が鍵。盛岡大付属が打ち合いに持ち込めるかそもそも打ち合いか

 

札幌第一vs筑陽学園

札幌第一の投手陣次第では壮絶な打ち合いも

 

八戸学院光星vs東邦

投打に高いレベルでバランスのとれたチーム同士のがっぷり四つの好ゲームが期待できる。東邦の強力打線を八戸学院光星がいかに封じるかが焦点


明石商vs松山聖陵

投打にバランスがとれていそうなチーム同士の戦いはつばぜり合いか


啓新vs智弁和歌山

強打の智弁和歌山を啓新ディフェンスが封じる事が出来るかが焦点。啓新が秋の北信越のような戦いが出来れば、強豪相手に十分勝機はある


第101回センバツ高校野球一回戦シミュレーション

2019-03-15 21:44:06 | 高校野球

市呉vs市和歌山

投打とも五分と推察

 

高松商vs春日部共栄

投打のバランスで高松商、春日部共栄が4,5点以上の点の取り合いに持ち込めるか

 

履正社vs星稜

星陵の本格派右腕奥川は決め手となりうるだけの力を誇るだけに、彼が額面通り投げれば履正社は9イニングで3点までがせいぜいかと思われるが履正社の清水、植木の左右の両輪も星陵打線を抑え込むだけの力はあるかと思われ、ロースコアの接戦に持ち込む力は十分あるかと思われる。

 

日章学園vs習志野

得点力では日章学園かと推察。だとすれば習志野としても4、5点以上の点の取り合いに持ち込めるかが焦点か

明豊vs横浜

横浜の本格派左腕及川は本来決め手になるだけの力を誇るが秋の関東大会ではそれが発揮できていない様子がうかがえる。ここは及川の出来が打線にも影響して見えるだけに、彼が額面通り投げれば投打に横浜、そうでなければ明豊といったところか

米子東vs札幌大谷

明治神宮覇者の札幌大谷が総合力で勝ると推察するが米子東の粘りにも期待したい。

津田学園vs龍谷大平安

龍谷大平安打線を津田学園の右腕前が封してロースコア勝負に持ち込めるかが鍵。津田学園には中学時代観て印象に残っている選手が何人か行っているが、下級生の本格派左腕榮を控えに回せるのですから前の実力は相当なものと推察。龍谷大平安の投手起用次第では違う展開も。

盛岡大付vs石岡一

盛岡大付属が優位。石岡一は評判のエースの投球に全てがかかるか


山梨学院vs札幌第一

秋の北海道大会で全試合4点以上上げた札幌第一の打線が本物なら、投手陣次第では優勝候補に浮上する。山梨学院大学付属は秋の戦績見る限りではディフェンス型のチームと推察

 

筑陽学園vs福知山成美

共に打のチームと推察。点の取り合いか


広陵vs八戸学院光星

共に投打に高いレベルでバランスがとれていそうでがっぷり四つの好ゲームが期待できる。


富岡西vs東邦

投打に高いレベルでバランスのとれた東邦が攻守に優位。富岡西の奮闘に期待


明石商vs国士舘

投打に明石商業がやや優位か


松山聖陵vs大分

大分がロースコア勝負に持ち込めるかが鍵


啓新vs桐蔭学園

啓新が星稜を追い詰めるなど秋の北信越のような戦いがセンバツでも常時出来るようであれば、今大会のダークホースになれる。桐蔭学園のエース左腕はなかなか切れのある球を投げる。投手中心にロースコア勝負に持ち込めるか


熊本西vs智弁和歌山

強打の智弁和歌山が優位。熊本西の粘りにも期待


2019センバツ球児の中学時代

2019-03-15 21:09:18 | 高校野球

※八戸学院光星

ライト原右左9:大阪柏原シニア出身。大柄。変化球にも崩されず鋭い打球。体に似合わずベーラン鋭く走塁判断も良いと当時印象に。高校では下位を打っているようだが中学時代は主砲として活躍。ポジションも中学時代のファーストから高校では外野に。2016年6月等に観戦。

内野手丸山右右15:生駒ボーイズ出身。細身ながら大柄感もあり。ベーラン鋭い。打っても逆方向に強い打球。スイングしっかりしてるだけでなく技術で遠くへ運べる。変化球への対応が課題と当時印象に。変化球への対応が課題と感じたからかどうかはともかくとして高校では現状控えのようだが、中学時代は名門生駒ボーイズの中軸として活躍。2015年12月に観戦

外野手澤波左左16:大阪柏原シニア出身。華奢な体型ながら凡フライに見えた打球が中越え。振りが強い証拠と当時印象に。高校では現状控えのようだが中学時代はリードオフマンとして活躍。2016年6月等に観戦

 

✳津田学園

ライト藤井左左9:神戸中央シニア出身。小柄もガッチリ。勝負所で質の高いベーランが当時印象に。私が観たときは代走での途中出場の選手が中軸打者としてセンバツに出ようとしている。楽しみである。中学では一塁手だったが高校ではライトを務める。2016年6月に観戦

投榮左左11:神戸中央シニア出身。大型で清宮チックな体型の左腕。ブレーキの効いたカーブが印象的。ストレートの質が上がってくれば。きれいなフォームに野性味が出てくれば。というのが2017年4月の印象。この年の7月には4月のように終盤リリーフではなく先発して5イニング無失点。その時よりストレートの力強さが格段に増しており、ピンチの時や決めにいくときのそれの迫力には目を見張るものがあった。今は抜き差し加減を考えて場面を選んでそういう強い球を投げているように見えたが、全国クラスの強豪校は抜き差しの抜き、の部分を逃してませんから、現状だと紅白戦段階で脱落してしまいます。今後は、そうした強い球を、いかに常時、投げられるようになるかが、高校で活躍できるか否かの分かれ目になってきそう。フィールディングも力強く反応素早く、さらには状況に応じて狙いにいくか安全にいくか瞬時に判断できる決断力も兼ね備え、打っても強く振ることができていたと当時印象に。高校でも一年秋から控えでメンバー入りし、東海大会決勝でもリリーフ。大きく育つ可能性を秘めているだけに、センバツでの躍動に期待したい

内野手中村右右16:神戸中央シニア出身。華奢だが背は高め。守備範囲広く動き鋭いと当時印象に。2017年4月に観戦

 

 

 

※履正社

ライト井上右右9:東大阪シニア出身。長身細身。強肩、軽く投げただけで2塁へ鋭い送球と当時は捕手として印象に。高校では外野を務め、中学時代同様、主砲として活躍。体型も中学時代より太さ大きさが感じられるように。2016年3月に観戦

内野手中原右右14;八尾ボーイズ出身。大きなスイングが印象に。決して大振りではないと当時印象に。名門履正社で1年秋からメンバー入り。2016年12月に観戦

内野手山本右左16:此花ボーイズ出身。細身もスポーツマン体型。守備の動き華麗でキレあり。地肩も強い。打ってもライトオーバー二塁打。遠くへ飛ばす体のしなやかさあり。俊足でベーランに躍動感と当時印象に。私がみた試合ではオール枚方に惨敗したが、その中でも光るものがあり、名門履正社で控えながらメンバー入り。2016年2月に観戦

投手右坂口右左:尼崎北シニア出身。大柄な本格派右腕。上半身、尻、腿と全体的にどっしり感があり、重たそうなストレートは球速そのものも感じさせ、初回、先頭に初球いきなり膝元突くなどマウンド度胸も十分と当時印象に。にも関わらず名門履正社ではメンバー入りがやっとなのは、その時見て感じた変化球、緩急が使えないから投球が単調になり、狙われた感があったあたりにあるのかも。打っては柔らかさが光ったものの、みるかぎり投手として大きく育ちそうに見えた印象そのままに、高校では投手で勝負。今は全くの控えだが、センバツての飛躍に期待したい。2016年4月に観戦。

 

※明石商

一塁手清水右右3:明石ボーイズ出身。長身細身もがっちりとした体型。決して大振りではないのに大きく見えるスイングが魅力的で相手に脅威。スイングスピードそのものも速く捉えた打球はあっという間の弾道。守っても地肩強いと当時印象に。中学時代はショートや捕手だったが高校では登録はセカンドで試合ではファーストを守ってる模様。この選手を下位で使ってる同校の打線はかなり分厚い?2015年12月に観戦

二塁手岡田右右4:播磨シニア出身。華奢。シュアなバッティング。技術で遠くへ飛ばせる。スイングスピードそのものも速い。外角打ちが課題。俊足と当時印象に。中学時代はファーストだったが高校ではセカンドに。背番号18ながらスタメン起用。2015年12月に観戦

宮本右右14:豊中シニア出身。堅実な守備。地肩も強いと当時印象に。中学時代は遊撃手。2016年3月に観戦

百々右右18:豊中シニア出身。長身細身。しっかり振れる。変化球をうまくすくう柔らかさもと当時印象に。2016年3月等に観戦

 

 

※市和歌山

投手奴田左左10:粉河シニア出身。華奢な技巧派左腕。変化球の切れ、出し入れが巧み。右肩を我慢すれば体の開きが早いのも改善され、直球の切れも増すと思うと当時印象に。和歌山の公立の雄で1年秋から控え投手としてメンバー入り。2017年5月に観戦

 

※智弁和歌山

遊撃手西川右右6:由良シニア出身。華奢だがスイングしっかりしている。守備範囲広く三遊間深いところを踏ん張ってファーストへ正確な送球。ベーランもまずまず鋭いと当時印象に。高校でもショートとして名門智弁和歌山で下級生時から活躍。2014年11月観戦。

 

※広陵

レフト峯右左7:枚岡ボーイズ出身。ガッチリしていてお尻から下が引き締まってる姿に取り組む姿勢の高さを感じる。捕ってからなげる動作速いと当時印象に。中学時代はショートも高校では外野を務める。名門広陵で中学時代同様、リードオフマンを務める。2016年8月に観戦

 

※松山聖陵

捕手岸田右右2:高槻ボーイズ出身。体型普通もお尻から下太くしっかりしていた。強く大きく振れる。ファウルになったとはいえレフトスタンド上段までぶっ飛ばすパンチ力あり。肩も良いと当時印象に。新鋭の強豪校で1年秋から正捕手の座をつかむ。2017年2月に観戦

ライト川口右左9:高槻ボーイズ出身。長身細身も筋肉しっかり。うまく合わせるバッティング光る。威力ある直球にも振りまけぬ強さも誇る。ベーランもまずまず。守っても動きに切れありと当時印象に。中学時代はセカンドと投手で観戦したが高校では外野でレギュラー掴んだ模様。2017年2月に観戦

 

※明豊

レフト布施右右7:豊中シニア出身。華奢だが2017年4月に見たときより同年7月に見たときの方がはガッチリしてきて見えた。守備範囲の広さとと鋭いスイングが4月に見たときは印象的で、7月に見たときも守備の反応のよさとパンチ力が印象に。加えて巧さで逆方向に外野の頭超す打球も打てていた。ベースランニングも鋭く三拍子揃った好選手と当時印象に。高校では大分の名門で1年秋から中軸を任させる存在に。中学時代は安定のショートストップだったが高校ではファーストと外野を務める。2016年から2017年7月にかけて何度も見ることに。