じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

これは当ブログが先のはず 第93回センバツ高校野球1回戦シミュレーション

2021-02-28 19:24:46 | 高校野球

ここ数年センバツ高校野球初戦のシミュレーションがネットに上がってますが記憶の限りではこれに関しては当ブログが先だったように思います♪

 

※第一日

第一試合:神戸国際大附(兵庫)-北海(北海道)

神戸国際の右腕阪上、北海の左腕木村による投手戦か。細かなミスが勝敗を分けそう。

第二試合:明徳義塾(高知)-仙台育英(宮城)

仙台育英の強力打線を明徳左腕代木がいかに抑えるかが焦点。打ち合いなら仙台育英か

第三試合:健大高崎(群馬)-下関国際大附(山口)

大型左腕古賀を擁する下関国際がやや優位だが健大高崎もチームとしての野球で対抗する力はあり展開は読みづらい。矛盾するが敢えて言えば打撃戦か。

 

※第二日

第一試合:宮崎商(宮崎)-天理(奈良)

打力に勝る天理が優位。宮崎商としてはロースコアの接戦に持ち込みたい。

第二試合:三島南(静岡)-鳥取城北(鳥取)

鳥取城北が攻守に優位。三島南がいかに食らいつくか

第三試合:東海大相模(神奈川)-東海大甲府(山梨)

秋の関東大会準々決勝の再戦。秋は甲府が勝ったがディフェンスの相模、オフェンスの甲府の構図で展開は読みづらい

 

※第三日

第一試合:具志川商(沖縄)-八戸西(青森)

21世紀枠同士の対戦は八戸西の投手陣が鍵を握るとはいえ、ロースコアの接戦が予想される。

第二試合:福岡大大濠(福岡)-大崎(長崎)

秋の九州大会決勝の再戦。秋は大崎が制したがセンバツでは投手戦が予想される。

第三試合:明豊(大分)-東播磨(兵庫)

打力に勝る明豊がやや優位だが21世紀枠の東播磨の本格派右腕鈴木も雰囲気があり、投手戦が予想される。

 

※第四日

第一試合:市和歌山(和歌山)-県岐阜商(岐阜)

投手戦が予想される。市和歌山の本格派右腕小園は大会屈指。対する県岐阜商もチームとしての守備力は高い。市和歌山のスラッガー松川を封じれば県岐阜商か

第二試合:智辯学園(奈良)-大阪桐蔭(大阪)

秋の近畿大会決勝の再戦。秋は智辯が快勝したがセンバツでは大阪桐蔭がやや優位か。智辯が秋同様松浦等大阪桐蔭投手陣を攻略できるかが焦点。

第三試合:広島新庄(広島)-上田西(長野)

本格派右腕花田を擁し特にディフェンス力の高い広島新庄が総合力で勝る。上田西は大会NO1のチーム打率に活路を見出したい。

 

※第五日

第一試合:東海大菅生(東京)-聖カタリナ(愛媛)

打力に勝る東海大菅生が優位。聖カタリナとしては東海大菅生の好左腕本田からそう多くの得点は望めないだけに、投手戦に持ち込みたい。

第二試合:柴田(宮城)-京都国際大附(京都)

投手力に勝る京都国際が優位。柴田は右腕谷木投手の踏ん張りにかかる。

第三試合:常総学院(茨城)-敦賀気比(福井)

常総学院が攻守に勝る。敦賀気比は左腕竹松等投手陣をバックがいかに援護できるかが鍵となる

 

※第六日第一試合:中京大中京(愛知)-専大松戸(千葉)

中京大中京が攻守に優位。専大松戸は中京大中京の本格派右腕畔柳をなんとか攻略し、点の取り合いに活路を見出したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


某新聞社の書式ややパクリ気味の第93回センバツ高校野球ゾーン毎展望

2021-02-28 19:24:46 | 高校野球

★組み合わせは添付しません。各自で確認お願いいたします

 

※Aゾーン:天理(奈良) 仙台育英(宮城) 下関国際大附(山口)が中心も激戦

今大会屈指のスラッガー瀬を擁する天理や仙台育英はいずれもスケールの大きさを感じさせる。下関国際大附も切れ味鋭いストレートを投じる大型左腕古賀を中心に高い総合力を誇る。この3校が中心かと思われるが開幕ゲームを戦う神戸国際大附(兵庫)-北海(北海道)は神戸国際が右腕阪上、北海が左腕木村といずれも好投手を擁し明徳義塾(高知)、健大高崎(群馬)はいずれもチームとしての野球で優勝候補との初戦を戦う力を誇り予断を許さぬ激戦ゾーンと言える。宮崎商(宮崎)にも注目のスラッガーがいるがチームとしては投手を中心にいかに守ってロースコアの展開に持ち込むかかと思われる。

 

※Bゾーン:鳥取城北(鳥取)が1番手もどこが勝ちぬけてもおかしくなく混戦

投打のバランスで勝る鳥取城北をこのゾーンの本命に推すが3校入った21世紀枠の学校も含めて全校に勝ちぬけのチャンスありとみる。秋の関東大会の再戦となった東海大相模(神奈川)-東海大甲府(山梨)はディフェンスの相模オフェンスの甲府といったところで展開が読みづらい。福岡大大濠(福岡)ー大崎(長崎)も秋の九州大会の再戦。秋は決勝で相まみえ大崎が勝利。センバツでは投手戦が予想される。21世紀枠同士の対戦となった具志川商(沖縄)-八戸西(青森)は八戸西の投手陣が鍵を握りそうだがこちらもロースコア勝負が予想される。もう一つの21世紀枠の三島南(静岡)も強豪鳥取城北相手に食らいつく力はあると推察される。

 

※Cゾーン:激戦区の1番手は広島新庄(広島) 追う大阪桐蔭 鍵は投手起用

広島新庄は本格派右腕花田を中心に秋の公式戦全試合3点以内に抑えてきた。後半の日程を引いたことにより花田をどこかで休ませる必要があり、昨年からの経験が豊富な左腕秋山の出来が浮沈の鍵を握る。大阪桐蔭も松浦、関戸の左右のドラフト候補が中心のチーム。軸は松浦だろうがどこで関戸を先発させるかも注目される。初戦の相手智辯学園(奈良)は秋の近畿大会決勝で大阪桐蔭に快勝。投打に昨年のメンバーが残っており今年もチーム力は高い。市立和歌山(和歌山)ー県岐阜商(岐阜)は本格派右腕小園に対し県岐阜商はチーム力で対抗。明豊(大分)も投打に戦力充実。21世紀枠の東播磨(兵庫)は本格派右腕鈴木に注目。上田西(長野)は打力で全国に挑む。

 

※Dゾーン:中京大中京(愛知)がリード 東海大菅生(東京) 常総学院(茨城)が追う

初出場校が半分を占めるフレッシュなゾーン。中京大中京の畔柳はもちろん注目に値する本格派右腕だがこのチームの最大の売りは秋の公式戦全試合で4点以上奪ってきた打線にあるかと思われる。後ろの日程を引いたため控え投手陣の出来も鍵を握るかと思われる。東海大菅生は小柄ながら強いストレートを投げ込む左腕本田が中心となるがチーム力そのものも高い。常総学院も投打にバランスがとれており元プロであり球児としても夏全国準V右腕でもある島田監督の采配にも注目。聖カタリナ(愛媛)、京都国際(京都)は投手力で、専大松戸(千葉)は打力で全国に挑む。敦賀気比(福井)、柴田(宮城)はエースをバックがいかに盛り立てていけるかかと思われる。


寝屋川シニア 北摂シニア 門真シニア 大阪交野シニア

2021-02-28 09:24:20 |  中学野球

✳️寝屋川シニア

1遊投砂川選手左左1:昨年夏観たときよりさらに上半身下半身共に分厚くなっており上背ないにも関わらずその時より大柄感、雰囲気が増していた。強いストレートを完投換算で投げても最後まで投げきっていたがそうして投げても相手を差し込ます伸び、切れ、さらには勝負どころでは力を入れる抜き差し加減も今後の課題として残ったと思います。変化球もこの日はスライダーや緩く大きく曲がるのも最初から腕を振って投げることが出来ておりさらには出し入れも出来ていたため有効でした。逆クロスで右打者には外いっぱいつけるが左への内となると甘く入ったりぶつけたりと課題が残って見えました。三振とりにいく場面と散らして打ち取りにいく場面の選別もこの日見る限りでは課題として残ったと思います。打てばまともに振らしてもらえれば威力十分のストレートでもえげつない打球ぶっ飛ばしてましたが緩急つけて散らされて自分のスイングさせてもらえないときの対応には課題が残って見えました。後は劣勢でもファーストストライクから振りにいけるかかと思われます。さらにこの日はベースランニングでも体の強さ感じさせる迫力を披露。細かくみれば課題も多々あるものの、大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手であることに、変わりはないかと思われます。

4捕俵谷主将右右2:やや細身も大柄感。やはりこの日も軽く投げただけで二塁へ矢のような送球。ただ、打つほうでは自分のスイングをさせてもらえないときの対応にやはり課題が残って見えました。とはいえ今後が楽しみな選手であることに変わりはないかと思われます。

 

✳️北摂シニア

1遊加藤選手右右6:細身もガッチリした体型。守備範囲広く球際強い。打っても甘い球逃さずパンチ力あり。まだ下級生。体の厚みが増してくれば、全国クラスの強豪からも声のかかる選手になるであろう。

4一新島選手右右3:長身細身。スリークォーターから力あるストレート。肘、手首使えれば球の伸び、キレも出てくるかと思われると昨年秋印象に残ったがこの日はファーストの守備で打球への反応の速さを披露。打順昨年秋の8番から4番に昇格
8投小川選手右右1:長身細身の本格派右腕。直球威力かなりのもので球速そのものも感じる。スライダーの切れも鋭くベース付近から沈むのをしっかり腕振って投げられるため打者はストレートとの見極めがしづらく強打者相手にも非常に有効。フィールディング動作も素早く守りの瞬時の判断力も長ける。牽制も巧みとくるので強豪校はほっとかないであろう。

 

✳️門真シニア

1遊東野選手右右6:華奢だが地肩強い

3捕森田選手右右2:小柄だが上半身下半身共になかなか分厚さも感じさせる体型。強肩。モーション速いだけでなくしっかり構えて投げるため怪我のリスクも少なそう。打っても低めに崩されずシュアなバッティングで弾き返すことが出来る。スイングそのものも軌道がとても綺麗。外野へ飛んだアウト性の打球がよく伸びる。大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手に育つ可能性を感じた。

4三投西川選手右右5:ドカベン体型も引き締まった体型。少々脇の甘いスイングで膝元を強く弾き返すという点では課題も感じたが外を強引に引っ張ってレフトへ痛烈な打球放てる力強いスイングを誇る。狙いにいくべきタイミングでしっかり初球から強く振れる点も買える。足はお世辞にも速いとは言えず手痛い判断ミスもあったが一生懸命走る。この選手が走者でバントやセーフティも含めてスクイズのサインが出ていた点からも、この選手の走塁に対する首脳陣の信頼の高さが窺える。守ってもショートゴロをサードゴロにしてしまうくらい積極的で体に似合わず守備範囲が広い。フライ顔の前で捕れていたことからも案外外野もいけそう。不器用さは感じるもそれもまた全国制覇クラスの強豪校向きだと思わせる理由のひとつであり、大阪桐蔭クラスの強豪でやれる選手に育つ可能性を感じさせられた。

5投左小西選手右右7:やや細身も上半身も含めてなかなか分厚さも感じさせる体型。打席でしっかり構えることが出来る。投手としてもオーバーハンドからなかなか重たそうな力強いストレート投げる。抜き球も腕をしっかり振って投げるためストレートとの見極めがしづらく有効。内野との連携の良いフィールディングも印象に。

6右羽間選手右右9:強肩。打っても強くコンパクトに振れる。ベースランニングも鋭くスタートが良い。

9中斎藤選手右右8:華奢だがフライ顔の前で捕れており堅実なだけでなく捕球後のプレーもスムーズにいける感があった。打席でもしっかり構えて強く振れる。外を右へおっつける対応力もあり、次観たときは打順も上がっていそうに感じた。

 

✳️大阪交野シニア

3右白川選手右右9:華奢だが低めを崩されずシュアなバッティング

4投佐藤選手右右10:細身。オーバーハンドからなかなか伸び、力あるストレート投げる。ベース付近から沈む変化球腕をしっかり振って投げるためストレートとの見極めがしづらく有効。打っては昨年秋同様強くてスイングスピードの速さを見せただけでなく、その時は印象に残ってなかったシュアなバッティングも披露していた。