じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

大東畷 守口ボーイズ 大阪箕面ボーイズ 大阪北ボーイズ

2023-02-23 21:44:13 |  中学野球
※大東畷ボーイズ
1ニ投岩本選手右右5:細身 昨年末は4番打者 ダウンスイングしっかりしてる 軌道鋭く綺麗 守備力もやはり高く球際強い 足の踏ん張り強く送球時等身のこなしも強く鋭い 肩そのものも強い
2中新鍋選手右左8:細身 強く鋭くフレデ軌道もきれい 脇が締まってくれば ベースランニングも鋭い 肩強く送球正確
3捕鎌田選手右右2:細身も昨年末よりガッチリ感が増して見える 背も伸びた? 肩強い モーションが昨年末より速くなった ただ無理に速くすると怪我につながる危険性もあるので用心も必要 球際強く鋭いワンバン変化球何度も体張って止める 打っても強く鋭く軌道がきれいなスイング 威力あるストレートに振り負けない 甘い球逃さない
5三投三酒井選手右右10:華奢だがグラブさばき巧み 打球への距離感が良い 地肩強い
投山脇選手右左11:華奢だが上手から球速そのものも感じるなかなか強いストレート投げる 小さく曲がる抜き球も有効
7投左吉岡選手右右1:長身細身ながら分厚さも感じる体型 本格派 昨年末に観たときよりやや棒球に見えるも球速は十分に感じさせる威力溢れるストレート スライダーのキレも鋭く出し入れも出来ていた 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれるものは十二分に感じるが中学野球シーズンが終わってから高校に入るまでにどこまで体を作ることが出来るかが、高校での成功の鍵かと感じた ひとつ上の世代の投手がしっかりしている高校にいくとよいのではと昨年末同様感じた その方が下級生段階で無理せずに済みじっくりと成長できると思われるため
9遊右三ニ丸山選手右右6:地肩強い フライ顔の前で捕れるから外野もいける
投寺西選手右右19:細身で背は高め 上手からなかなか球威あるストレート 伸び、キレも増してくれば
投滝口選手右左13:小柄だが割とガッチリした体型 上手から伸び 球威なかなかなストレート


※守口ボーイズ
1中高津選手左左17:細身ガッチリ 肩強い 送球正確
2捕青木選手右右64:細身だがガッチリした体型  肩強い モーションはこれからも複数回盗塁阻止
4一山口選手右右3:細身だがガッチリした体型 威力あるストレートにも振り負けない強いスイング 緩い球も崩れずひきつけてヒットゾーンまで運ぶ 
4投右山下選手右右18:やや細身だが上半身下半身共に分厚くガッチリした体型 昨年9月より変化球の鋭さが増して見える ストレートはその頃と変わらずしっかりしてる本格派 強くいったストレートは強打者をも差し込ます威力 球の回転数には課題が残るかも フィールディングも変わらずかなり良い ゆったりしたフォーム 昨年より体を強く使って投げられるようになっていた 大阪桐蔭等全国制覇クラスの高校でもでやれる選手になるための道を着実に歩んでも見える 高校ではやはり投手で勝負かと思われるが走塁もなかなかのものを魅せていたような
8左岡本選手右右25:やや細身もしっかり振れて威力あるストレートにも振り負けない



※大阪箕面ボーイズ
1遊清水選手右右24:ガッチリした体型 スイング鋭く軌道もきれいキレのあるストレートにも振り負けない
2右村上選手右左12:ガッチリしていて背は高め バットコントロール巧み
3左猪谷主将右右4:細身 守備範囲広く一歩目速い
4捕三村選手右右2:上半身下半身共に非常に分厚くガッチリしている 昨年9月はファーストを守っていた キレのあるストレートにも振り負けない 抜き球に崩されることなくバットコントロールで運ぶ 昨年よりは走力ついていたが大阪桐蔭等全国制覇クラスでもやれる選手になるには他の走者を助ける走塁も心がける必要はあるかと思われる 強肩でノーステップで二塁へ鋭い送球
8投仲吉選手右左27:華奢だが上手からスピンの効いたストレス 球威増してくれば
9中天野選手右右28:華奢だが肩良く送球正確で最終回同点のピンチを救うに至った 出足良く守備範囲広い



※大阪北ボーイズ
1捕三木選手右左18:上半身下半身共に分厚くガッチリした体型 力まず落ち着いて強肩 ベースランニング昨年9月よりしっかりしたものになって見える 大阪桐蔭等全国制覇クラスでいけるかと、やはり思われる
3三吉田選手右右1:やや小柄も上半身下半身共に分厚い 昨年9月の5番から3番に昇格 コンパクトに振れる ベースランニングもしっかりしている 守ってもグラブさばきに足の運び巧みで打球への距離感が良い 昨年はサードで5番というのがややひっかかったが3番に昇格しその思いも杞憂に?大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手かと思われる
4投坂口選手右右8:やや細身だが割とガッチリ体型 割と強く振れる サイドからキレと力を感じるストレート 打っても強くコンパクトに振れて変化球にも崩れない






大阪桐蔭 関大北陽 常翔学園

2023-02-23 20:42:39 | 高校ラグビー
※FW
大阪桐蔭:準決勝の関大北陽戦 決勝の常翔学園戦共にスクラム優位に進めるも常翔学園戦では8,9を試みたり相手が1列目を先に入れ替えてくると優劣が入れ替わることも それをすぐに感じとり敢えてサイズの落ちる8,9を回避し立て直したのは良かったと思います 天理戦同様相手のモールをしっかり受け止める強さは光りましたが天理戦同様、攻撃ではやはりうまくモールが組めてないように見えました 天理戦では相手ボールラインアウトへのプレッシャー足りてませんでしたが常翔学園戦ではそれを奪いまくる マイボールは関大北陽戦ではノットが数度 常翔学園戦では天理戦同様一度もなし 日によって レフェリーとの相性もあるかもですね
関大北陽:サイズは今季も大型も準決勝では相手も大型だとスクラム終始劣勢 低く鋭くあたるという点では課題が残って見えました
常翔学園:体格に穴なしの大型FW ですが決勝では相手も同様だとスクラムで劣勢を強いられ反則も幾度となく犯してしまう マイボールラインアウトほとんど奪われ相手に読まれて見えるもワンパターンに見え、バリエーションという点で課題が残ったかも知れません モールもうまくいかず全国制覇レベルとの戦いには課題を残したかと思われます



※BK
大阪桐蔭:天理戦同様、特に常翔学園戦では鋭くタックル刺してくる相手にノックオン多発がやはり目立つ 展開でとりきる力という点ではまだまだこれからに見えました
関大北陽:BKの体格も皆しっかりしてますが例年同様展開の鋭さという点では課題が残り、準決勝の大阪桐蔭戦でもほとんど突破出来てませんでした
常翔学園:BKの体格も皆しっかりしており鋭い展開ラグビーを例年同様見せますが全国制覇レベルの学校相手だとほとんど前で止められてしまう FW戦で苦しい戦いを強いられて見えたこともあり、BKも苦戦は否めませんでした



※大阪桐蔭
受けにまわってしまった天理戦と違い準決勝決勝ともに自分からガンガンいけてましたが相手に受け止められるとノックオンなどミスを繰り返す やや勇み足的な側面も 結局両日とも天理戦同様無理せずPGチャンスきたら手堅く3点とりにいったことが功を奏す ぶつかり合いで勝ってる中での上記選択ですので相手に自信を与える可能性は低いと思われ、有効な選択だったと思います 選抜を決め近畿も制し公式戦の経験値がさらに増やせそうなところまできており、本当にそうなって選抜以降への大きな財産とするべく、ぜひとも選抜初制覇といきたいところかと思われます 高いレベルで見ればやはりまだまだ課題も多く残って見えますが、期待値もやはり大きくとても楽しみかと思われます



※関大北陽
全国Bシードクラスの力を誇る 準決勝の大阪桐蔭戦では 重たさ で相手を受け止め全国レベルの相手に守って踏ん張りは見せる 大型チームだが動きの鋭さは今一歩という毎年の特徴は今季も同様 全国制覇クラスの相手に対抗するにはFW主体のもっちゃりしたラグビーに持ち込んでロースコアの接戦に活路というのが現状かと思われますがそれをやるにしてもスクラム等今以上に低く鋭くあたる事が必要になってくるかと思われます ひとつひとつの動きの躍動感が増してBK展開でもトライがとれるようになってくれば、全国大会でも優勝争いに絡むとこまでくる可能性は秘めているかと思われます 選抜は全国クラスの動きや強さを体感して、その必要性を身をもって感じ取るべく、勝ち進んでいくことを目指す大会になるかと思われます


※常翔学園
全国Bシードクラスの力を誇りAシード相手にも喰らいつくまではいける力はあるかと想われ、さらに言えば今後全国Aシードクラスの力へと進化を遂げる可能性も十分あるように感じました FW BK共に個々はAシードクラスの相手にも勝負出来る選手が多く一発のタックルではビクともせずに前へと突破する力がある選手が多いと感じました その個々の強さをチームとしてのラグビーの強さにつなげていくことが出来れば、決勝の相手にもがっぷり四つに組んで渡り合えるようになるかと思われます