じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

9月10日 大阪偕星 四条畷 泉大津 

2016-09-10 08:18:25 | 高校野球

※投手

大阪偕星:背番号1の加藤は投げず5番ライトで出場。細身の本格派右腕っぽく見えましたが実際は?先発は背番号10のスリークオーター右腕鮫島。小柄ですが腰から下半身にかけてがっしりしており、全体的に分厚さを感じる体型でした。やや手投げでしたがストレートは手元で伸びてましたし、スライダーのキレもまずまずで、出し入れもできてました。

四条畷:長身のオーバーハンド右腕エースが投げてました。中村君て選手かと推察してますが定かでは。なかなか威力のあるストレート投げてました。肘の使い方、腕の振り方が巧くなれば、球筋にもっと見るべきものが出てくると思います。後、フィールディングの良さが印象的でした。

泉大津:左のエースが投げてました。味方守備に足を引っ張られなければ、もう少し抑えるだけの力は感じる球を投げてました。藤澤君っていうのかもしれませんね。リリーフした小柄な右腕も上手からなかなかの球投げてました。1年生の行竹君っていうのかもしれませんね。

 

※打力

大阪偕星:全体的に振りが強いです。1年生のリードオフマン宇佐美右左4,4番の笹田右右2あたりは、外いっぱいに投げられたときなどそうした場面でも、巧くさばいてヒット、長打性の打球飛ばしてました。

四条畷:1番の大きめの左打ち7の大きなスイングは印象的でした。

泉大津:相手が強豪でも、控え投手からは割とヒットゾーンに飛ばしてました。

 

※大阪偕星:捕手笹田の送球モーションの速さと肩、セカンド宇佐美の守備が印象に。チームとしての守備力も高い方に感じました。走塁も全体的に鋭かったです。今後の投手起用はこの日のことだけではなんとも未知数。打線は振りが強いため相手はまともにいくと一気に失点する危険性も。宇佐美、笹田あたりを抑えるには内角も含めたコーナーワークも求められてくると思います。

※四条畷:ファーストの守備よかったです。加藤君右右3と推察してます。2014年大阪桐蔭全国制覇最後の場面の正随のようなプレーができます。チームとしての守備力もなかなかのものにみえました。この日は早い段階で対戦する可能性のある上宮太子が偵察に。ジャイアントキリングの基本はロースコア。投手はなかなかなだけに、可能性は秘めていると思います。

※泉大津:4番センター妻鹿君右右1年生の特に守備が良く、攻守に光りました。2年生部員はふたりだけのようですが、そのうちの一人がエースなのかな?二人とも何とか最後までやりきってほしいと思います。



コメントを投稿