✳️比叡山
沢田選手:生駒ボーイズ出身。中学時代より体の分厚さ、特に上半身の分厚さが増し、高校球児らしい体型に成長してました。リードには課題も感じましたが、打つ方では捕手らしい配球の読みも感じ、振りそのものもチームの中でしっかりして見えましたので、秋から安定の7番のようですが、夏には5番あたりまで打順上がってるかもですね。
中角選手:オール枚方出身。彦根東戦は出ず。残念
✳️滋賀学園
阿字選手:東住吉シニア出身。中学時代からさほど体型変わってなく見えました。伸び、球威をかなり感じさせるストレートを投げることができていましたが中学時代より随分腕を振って力投して見えました。そんな腕の振りから放たれる変化球はベース付近から鋭く曲がり落ちたり沈んだりでいずれもストレートとの見極めがしづらく、中学時代には印象になかった有効球でした。プロのスカウトが多数詰め掛けてましたが、実際ドラフトにかかるかどうかは微妙なとこかと思われます。
鈴木選手:大東畷出身の下級生。中学時代からさほど体型変わってませんでしたが背はさらに伸びたかな?中学時代以上に鋭いスイングを披露。ベース付近から鋭く曲がり落ちるスライダーにも反応出来てましたから今バッティングの状態がいいのかな⁉️中学時代はショートでしたが今はファースト。ワンバン送球も難なくすくってました。
山田選手:橿原ボーイズ出身の下級生。細身で背は高めも中学時代より分厚さは増してるかな⁉️割りと強く振れる。この選手の中学時代で真っ先に思い出すのがイニング間のキャッチボールで常に相手の胸元に正確に収める姿ですがこの日はそれが実戦に活かされ一塁から単打で一気に三塁狙った走者をストライク送球で阻止。先制のピンチを未然に防いだだけでなく、その裏自身のヒットから先制のホームにつなげており、まさに彼の変わらぬ姿勢が勝利に大きな影響を与えてました。バッティングも好調で下級生ながら三番センターと攻守に要を任されるのも頷ける、この日の活躍でした。
落合選手:北摂シニア出身。中学時代とさほど体型変わってませんでしたがその頃よりはガッチリして見えました。
川東選手:大阪球道出身。中学時代同様ゴロをしっかり腰を落として捕球することができてましたが横の動き、送球の精度はまだまだ高めていく必要があるかもしれません。