※大阪桐蔭
決勝の薫英戦になってなおインターハイまでの怪我人が戻りきってない中、新戦力の台頭もあり全国クラスの相手に終盤まで喰らいつけた事は敗戦の中に収穫もあったこの日の試合だったかと思われます。ただ、全国クラスの学校のスピードとテクニックにはインターハイまでと変わらずついていけておらず、それが体格では決して負けていないにも関わらずリバウンドで劣勢を強いられる場面が目立った要因かと思われます。まだまだ全国クラスではありませんが、怪我人が戻ってくるなどすれば、ウインターカップの頃には今よりそこに近づく可能性は感じさせたかと思われます。
※大阪薫英女学院
ウインターカップ大阪府予選でも大阪では頭ひとつ抜きん出た存在であることを当然の如く証明。決勝でも旧チームからのメンバーを中心に皆スピードとテクニックに秀で難しい体勢や場所からでも高い精度でシュートを決め続けて見せた。昨年より全体的にやや小粒な印象を受けるがフィジカル勝負大阪ではそれも全く問題ないのも相変わらず。旧チームからの主力以外の台頭もインターハイの頃よりかは進んで見える。後半ミスが目立つ時間帯も見られそこから一時詰められた要因として、今季から始まった?全国トップレベルの学校だけを集めたリーグ戦により常に公式戦をこなしている影響もあるのかも知れない。ウインターカップを制することが出来るか否かは、ゴール前で核になれる選手が出てくるかどうかかと思われる
※大体大浪商
今季は枠がさらに1つ増えたことにより3位でウインターカップ初出場を果たす 全体的にフィジカルが強い。特にこの日背番号9をつけた大型選手の強さと上手さには将来性も感じた チーム全体で見れば試合運びにスピード感が増してくれば、全国でも戦えるかもしれない
※好文学園
3位決定戦で敗れ惜しくもウインターカップ初出場はならなかったがスピード感では相手より勝っていた 今後フィジカルでも勝負できる選手を育て揃えることが出来れば、悲願のウインターカップ初出場も現実のものとなるかと思われる