今日はPCに取り込んだ写真の片付け(DVDに取り込む)をしたり、お茶会の写真のプリントをしました。 PCが重くなり動きが鈍くなっています。 と言う事で、探鳥にも出かけなくて、UPする写真がありません。 身の回りの物を写してみました。 写真の花は、4/20に行われた 篠笛のおさらい会の時に活けた花です。 もみじは萎れていましたが 家に持って帰って活けていると、水を上げて元気になってきました。 コデマリの花も開きはじめています。 チューリップはもうだめのようですが、モッコウバラも元気です。 緑が美しくて、花のある暮らし良いですね。
3種類のもみじです。 真ん中のもみじ、下の方に蚊が止まっているのが見えますか? 暖かくなるともう蚊が出てるのです。 昨夜PCを使っていて蚊が飛んできました。 捕ろうと思って叩きましたが逃げられました。 深く追わなかったのがいけませんでした。 床に就いてから、顔や頭の方でぶんぶん!! 手で払うと飛んで行ってはまたしばらくして飛んできて・・・・。 おかげで今日は睡眠不足でした。
私の使っている篠笛です。 上から3本調子・5本調子.6本調子.7本調子・そして8本調子が2本です。 お稽古に出掛ける時はこの篠笛を持って行きますが、他にまだ5本調子・7本調子・8本調子各1本づつあります。
袋から取り出したものです。 上から3・5・6・7・8・8本調子の笛です。 数が小さくなるほど太くて長いでしょう。つまり低音になります。 8本調子が洋楽器のハ調のドレミと同じ音になります 。 手前の8本は歌口(音を出すために息を吹き込む穴)から上が長いので 全体に長くなっています。 これは桜の皮をまきつけてあります。そして音が少し違っているので、洋楽との合奏には向きません。 良く響きます。 曲によって使い分けをします。 普段は6本・7本調子の笛で吹く事が多いです。 どれも練習用です。 煤竹で作られている篠笛が優しい響きでいいのですが、この頃は煤竹も少なくなり、お値段も高価です。 篠笛は吹き込んでやらないといい音色になりません。私の年で今から買ってもいい音色になるまでに私の方が吹けなくなるでしょうから いい音色になるように、今ある篠笛を吹き込んでやることです。 音は出ますが 音色・音味を出すのは難しいです。