今日はおさらい会で出かけましたので、UPする写真があまりありません。先日手伝ったお茶会の様子をUP することにします。 友人が利休忌の添え釜をかけられるので、裏方のお手伝いを頼まれました。 お茶人口がこの頃少なくなり、その上老齢化しています。 点て出しのお茶をほぼ二人で頑張りました。 ふ~!! 友人の師匠・F先生と先生仲間3名の協力のもと、いい茶会になりました。
香合です。(お香を入れる物の事です) 大寄せの茶会では炭手前を省略します。 お茶事などで炭手前をする時は、炭をついだ後、お香を焚きますので床には飾りません。 お点前をしない代わりに香合を床に飾ります。
煙草盆です。 左の写真は、火入れがまだ用意されていない状態です。 右の写真 火入れには火が起された小さな炭が真中に埋め込まれています。 お香を利く時などにもこのような火入れが準備されますよね。 灰に綺麗な模様がつけられて、おしゃれでしょう。 お香を利く時は炭の上に雲母を載せ、お香を載せて香を楽しみます。(お香を利く時の火入れには、お灰にはもようを付けません。一本線を付けるだけです。正面を分り易くするためです。) 現在は、たばこを吸うことは嫌われますし、吸う方もいらっしゃいませんが 風流でしょう。 煙草盆が置いてあるところが正客さんのお席になります。