広島 000 020 220 6
中日 001 002 000 3
勝:小松5勝3敗
敗:チェン7勝3敗
セ:永川2勝5敗26S
本:[広島]廣瀬4号、[中日]谷繁6号
中1日でルイスを先発させることを匂わせていましたが、蓋をあけたらローテ通りの今井が先発でした。
今井は初勝利を目指して、初回から飛ばして中日打線を抑えていましたが、3回に谷繁に本塁打を打たれて先制されてしまいましたが、その後も崩れることなく中日打線を抑えました。
打線もこれに応え、今季1点も奪えていないチェンから、5回に東出の2点タイムリーで逆転に成功し、今井のプロ初勝利への期待が高まりましたが、6回に1死1,2塁のピンチを招いたところで、2番手林に交代。林がブランコ、和田に連続適時打を浴びて逆転されて、またしても今井のプロ初勝利はお預けになってしまいました。
しかし、今日は打線が諦めずに奮起しました。7回に廣瀬の本塁打で同点に追いつくと、東出の適時打で勝ち越し。8回には2番手浅尾を攻めて、マクレーンの適時打と、廣瀬の犠飛で2点を追加。この3点差を永川が守り抜いて、中日に見事な逆転勝利を納めました。
3位ヤクルトが阪神に敗れたため、ゲーム差は6に縮まり、3位の姿が見えてきました。まだ上には阪神もいますが、カープもCS進出の可能性が十分出てきました。
CS進出のために、明日、明後日の中日戦は前田健、齊藤又はルイスでしょうから、絶対に落とせないですね。
5回に苦手チェンから初めて得点を挙げて逆転したので、これはいけるかと思ったら、中継ぎが打たれて逆転されるという、これまでの中日戦で繰り返された敗戦パターンとなり、諦めムードになりかけていました。しかし、今日のカープは最後まで粘り強く戦いました。
そのきっかけになったのは、やはり廣瀬でしょう。継投失敗で逆転されて、漂い始めた重苦しい空気を本塁打で振り払いました。これで打線が息を吹き返し、東出の勝ち越し2塁打へと繋がりました。
そして8回にはフィリップスの四球をきっかけに、栗原、マクレーンの連打と廣瀬の犠飛で追加点を挙げる理想的な展開へと持ち込みました。
廣瀬は8月27日のヤクルト戦でも、6点差をひっくり返すきっかけとなる本塁打を放ちました。廣瀬がチームの雰囲気を変えるムードメーカーになっています。このまま、好調を維持して打線の起爆剤になって欲しいですね。
今井は4度目の正直とはなりませんでした。またも勝ち投手の権利を持って降板したものの、中継ぎ投手が打たれてしまいました。
5回まで2安打1失点とほぼ完璧に抑えていたので、6回の1死1,2塁では、球数も82球と余裕もあったので、今井を信じて続投させてほしかったですね。
こういうピンチで打たれても、抑えても、良い経験になり、今井の今後の成長に繋がるはずです。
次回こそ打線がもっと早く援護して、今井にプロ初勝利をプレゼントしてあげてほしいですね。
中日 001 002 000 3
勝:小松5勝3敗
敗:チェン7勝3敗
セ:永川2勝5敗26S
本:[広島]廣瀬4号、[中日]谷繁6号
中1日でルイスを先発させることを匂わせていましたが、蓋をあけたらローテ通りの今井が先発でした。
今井は初勝利を目指して、初回から飛ばして中日打線を抑えていましたが、3回に谷繁に本塁打を打たれて先制されてしまいましたが、その後も崩れることなく中日打線を抑えました。
打線もこれに応え、今季1点も奪えていないチェンから、5回に東出の2点タイムリーで逆転に成功し、今井のプロ初勝利への期待が高まりましたが、6回に1死1,2塁のピンチを招いたところで、2番手林に交代。林がブランコ、和田に連続適時打を浴びて逆転されて、またしても今井のプロ初勝利はお預けになってしまいました。
しかし、今日は打線が諦めずに奮起しました。7回に廣瀬の本塁打で同点に追いつくと、東出の適時打で勝ち越し。8回には2番手浅尾を攻めて、マクレーンの適時打と、廣瀬の犠飛で2点を追加。この3点差を永川が守り抜いて、中日に見事な逆転勝利を納めました。
3位ヤクルトが阪神に敗れたため、ゲーム差は6に縮まり、3位の姿が見えてきました。まだ上には阪神もいますが、カープもCS進出の可能性が十分出てきました。
CS進出のために、明日、明後日の中日戦は前田健、齊藤又はルイスでしょうから、絶対に落とせないですね。
5回に苦手チェンから初めて得点を挙げて逆転したので、これはいけるかと思ったら、中継ぎが打たれて逆転されるという、これまでの中日戦で繰り返された敗戦パターンとなり、諦めムードになりかけていました。しかし、今日のカープは最後まで粘り強く戦いました。
そのきっかけになったのは、やはり廣瀬でしょう。継投失敗で逆転されて、漂い始めた重苦しい空気を本塁打で振り払いました。これで打線が息を吹き返し、東出の勝ち越し2塁打へと繋がりました。
そして8回にはフィリップスの四球をきっかけに、栗原、マクレーンの連打と廣瀬の犠飛で追加点を挙げる理想的な展開へと持ち込みました。
廣瀬は8月27日のヤクルト戦でも、6点差をひっくり返すきっかけとなる本塁打を放ちました。廣瀬がチームの雰囲気を変えるムードメーカーになっています。このまま、好調を維持して打線の起爆剤になって欲しいですね。
今井は4度目の正直とはなりませんでした。またも勝ち投手の権利を持って降板したものの、中継ぎ投手が打たれてしまいました。
5回まで2安打1失点とほぼ完璧に抑えていたので、6回の1死1,2塁では、球数も82球と余裕もあったので、今井を信じて続投させてほしかったですね。
こういうピンチで打たれても、抑えても、良い経験になり、今井の今後の成長に繋がるはずです。
次回こそ打線がもっと早く援護して、今井にプロ初勝利をプレゼントしてあげてほしいですね。