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巨人に連敗

2009年09月13日 20時34分09秒 | 試合結果
巨人 300 010 000 4
広島 001 100 000 2
勝:高橋尚7勝6敗
セ:クルーン1勝2敗23S
敗:前田健7勝13敗
本:[巨人]ラミレス26号、[広島]マクレーン15号

 前田健が中4日で先発しましたが、初回に小笠原の適時打とラミレスの2ランで3点を失うと、打線は初回の無死1,2塁のチャンスをフィリップスの併殺打で潰してしまい、いきなり悪い流れになってしまいました。
 3回にフィリップスの適時打で1点を返し、4回にはマクレーンの本塁打で1点差に詰め寄りましたが、その直後の5回に2死3塁から亀井にセーフティーバントを決められて、痛い追加点を奪われてしまいました。
 その後は、7回から横山、8回と9回をシュルツが無失点に抑えましたが、打線が越智、山口、クルーンの前に1安打に抑えられて得点を挙げることが出来ず、巨人に連敗してしまいました。

 ヤクルトは敗れたためゲーム差は1のまま変わりませんでしたが、阪神は勝ったため、阪神が3位に浮上して、ゲーム差は1.5と広がりました。
 ヤクルトが負けただけに、勝って並びたかったところですが、ゲーム差は変わっていないので、良しとしましょう。ただ、これからはヤクルトよりも阪神に追いつかなければいけません。阪神に離されないように、しっかりと付いていくためにも、来週からの中日戦は絶対に勝ち越さなければいけません。そして、来週末の阪神との直接対決に気持ちよく臨みたいですね。

 今日は攻守共に初回がポイントでした。前田健はプロ初の中4日登板ということで、調整が上手くいかなかったのか、球が甘いところに行ってしまいました。さすがに好調巨人打線は見逃してくれず、あっという間に3点を失ってしまいました。2回以降は粘り強く抑えていただけに、初回の投球が悔やまれますね。
 一方の打線は、立ち上がりに制球に苦しんでいた高橋尚を助けてしまいました。東出の安打と小窪の四球で無死1,2塁の絶好のチャンスでしたが、フィリップスが最悪の併殺打。結局、この回は1点も返すことができず、この拙攻が後に響きましたね。ここで1点でも返しておけば、チームの士気も上がって、高橋尚を攻略できていたと思います。
 相手が調子の悪いチームなら、多少のミスをしても取り返せますが、上位チームではそうはいきませんね。明後日からの中日戦では、そつの無い攻撃をしてほしいですね。
 
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