広 島 000 000 003 3
ヤクルト 000 002 000 2
勝:横山3勝7敗
セ:永川2勝5敗30S
敗:松岡5勝3敗
本:[広島]末永2号、[ヤクルト]青木13号
2連勝の流れに乗ってヤクルトを3タテと行きたいところでしたが、打線がヤクルト先発の高木を攻めきれず、2回1死満塁では倉の当たりは遊直となり併殺になる不運もあり、7回まで無得点と打線が沈黙してしまいました。
先発の大竹は毎回のように得点圏に走者を背負いながらも、粘りの投球で無失点に抑えていましたが、6回青木に本塁打を打たれ先制されると、更に田中浩にも適時打を浴びて2点を失ってしまいましたが、7回2失点と先発として十分な内容でした。
8回は李恵踐、吉川の継投にかわされ、このまま終わってしまいそうな雰囲気となりましたが、9回に松岡が登板したところで、雰囲気が一変しました。
先頭栗原が安打を放ち、マクレーンの四球で1,2塁とすると、1死後に末永が起死回生の逆転3ランを放ち試合をひっくり返しました。
9回裏を永川が無失点で締めて、3年連続30Sを達成しました。
3連勝でゲーム差は1.5となり、ついにヤクルトを捕らえました。また、阪神が敗れて、同率4位に浮上しました。3位争いはヤクルト、阪神、広島の三つ巴の戦いとなりましたね。一気に2チームを抜き去りたいところですが、当面は団子状態が続くでしょうから、置いていかれないようにしなければいけませんね。
週末は首位巨人との3連戦です。裏ローテになることから、さすがに3連勝は厳しいでしょう。何とか2勝1敗で乗り切りたいですね。そのためには、明日の齊藤で確実に勝っておきたいですね。
今日は正直負けたと思いましたね。8回まで散発5安打で2回のチャンスでは不運な当たりで逸機と、高木から得点を挙げる雰囲気が感じられませんでした。
ヤクルトはリリーフに不安を抱えていることから、チャンスがあるとすれば、継投に切り替えてからだと思ってはいましたが、8回の1死2塁でも得点できず、さすがにダメかもと思いました。
しかし、カープ戦で2試合連続救援失敗の松岡は、カープ打線を過剰に意識していたと思われます。先頭の栗原が安打で出塁したことで、松岡は完全に浮き足立ってしまいましたね。次打者マクレーンが四球を選ぶと、完全に試合の流れがカープに傾きました。そして末永が技ありの一撃で松岡を撃沈しました。
今日の逆転勝ちはチームが一丸となり、最後まで諦めなかったことが最大の勝因だと思いますが、栗原が出塁したことで、選手が逆転できるという気持ちになったのではないでしょうか。もし栗原が凡退していたら、あっさり3人で終わっていたと思われます。
最近は栗原の一打がチームに勢いを与えているように思います。本塁打を打つことや、打点を挙げることだけが4番の仕事ではないことを再認識しました。4番が打つことで、チームの雰囲気が変わるのですね。残り試合も栗原がチームを引っ張ってくれれば、CS進出も夢ではないでしょう。
ヤクルト 000 002 000 2
勝:横山3勝7敗
セ:永川2勝5敗30S
敗:松岡5勝3敗
本:[広島]末永2号、[ヤクルト]青木13号
2連勝の流れに乗ってヤクルトを3タテと行きたいところでしたが、打線がヤクルト先発の高木を攻めきれず、2回1死満塁では倉の当たりは遊直となり併殺になる不運もあり、7回まで無得点と打線が沈黙してしまいました。
先発の大竹は毎回のように得点圏に走者を背負いながらも、粘りの投球で無失点に抑えていましたが、6回青木に本塁打を打たれ先制されると、更に田中浩にも適時打を浴びて2点を失ってしまいましたが、7回2失点と先発として十分な内容でした。
8回は李恵踐、吉川の継投にかわされ、このまま終わってしまいそうな雰囲気となりましたが、9回に松岡が登板したところで、雰囲気が一変しました。
先頭栗原が安打を放ち、マクレーンの四球で1,2塁とすると、1死後に末永が起死回生の逆転3ランを放ち試合をひっくり返しました。
9回裏を永川が無失点で締めて、3年連続30Sを達成しました。
3連勝でゲーム差は1.5となり、ついにヤクルトを捕らえました。また、阪神が敗れて、同率4位に浮上しました。3位争いはヤクルト、阪神、広島の三つ巴の戦いとなりましたね。一気に2チームを抜き去りたいところですが、当面は団子状態が続くでしょうから、置いていかれないようにしなければいけませんね。
週末は首位巨人との3連戦です。裏ローテになることから、さすがに3連勝は厳しいでしょう。何とか2勝1敗で乗り切りたいですね。そのためには、明日の齊藤で確実に勝っておきたいですね。
今日は正直負けたと思いましたね。8回まで散発5安打で2回のチャンスでは不運な当たりで逸機と、高木から得点を挙げる雰囲気が感じられませんでした。
ヤクルトはリリーフに不安を抱えていることから、チャンスがあるとすれば、継投に切り替えてからだと思ってはいましたが、8回の1死2塁でも得点できず、さすがにダメかもと思いました。
しかし、カープ戦で2試合連続救援失敗の松岡は、カープ打線を過剰に意識していたと思われます。先頭の栗原が安打で出塁したことで、松岡は完全に浮き足立ってしまいましたね。次打者マクレーンが四球を選ぶと、完全に試合の流れがカープに傾きました。そして末永が技ありの一撃で松岡を撃沈しました。
今日の逆転勝ちはチームが一丸となり、最後まで諦めなかったことが最大の勝因だと思いますが、栗原が出塁したことで、選手が逆転できるという気持ちになったのではないでしょうか。もし栗原が凡退していたら、あっさり3人で終わっていたと思われます。
最近は栗原の一打がチームに勢いを与えているように思います。本塁打を打つことや、打点を挙げることだけが4番の仕事ではないことを再認識しました。4番が打つことで、チームの雰囲気が変わるのですね。残り試合も栗原がチームを引っ張ってくれれば、CS進出も夢ではないでしょう。