広島 002 000 000 2
阪神 005 063 00X 14
勝:ジェン1勝1敗
敗:ルイス9勝8敗
本:[広島]フィリップス13号、[阪神]金本21号、桜井10号、新井14号
今井、前田健で阪神に連勝して、今日はエースのルイスが先発となれば、阪神を3タテして一気に3位浮上を期待しましたが、世の中はそんなに甘くありませんでした。
打線が3回にフィリップスの2ランで2点を先制しましたが、その直後にルイスが1本塁打を含む6安打を浴びて5点を失い逆転されると、5回には2番手の大島が本塁打を含む4安打を浴び、そこに四球と失策も絡んでの6失点で試合が壊れてしまいました。
勢いのついた阪神打線は止められず、3番手青木高も3ランを被弾して、合計14失点の大敗となってしまいました。
阪神に3連勝して3位に浮上したいところでしたが、ゲーム差は1.5に逆戻りしてしまいました。それでも最低限の2勝1敗で乗り切ったのですから、まだ残り試合数を考えれば大丈夫でしょう。
明日からは同率4位のヤクルトと3連戦です。この三つ巴から落ちないようにするためには、ここも2勝1敗が最低ラインでしょう。
先発は中4日で大竹と齊藤を起用するのか、初戦に篠田を起用して、その後を中5日で大竹、齊藤にすることも考えられます。
初戦を取ることの重要性を考えると、大竹の中4日起用でいきたいところです。大竹で初戦を取って、勢いを付けて2戦目と3戦目を戦いたいですね。
ルイスは2回まで完璧に抑えていましたが、3回2死から突如崩れました。
2死1塁から浅井に安打を打たれて、1,3塁となったところで、平野の二ゴロが適時内野安打となってしまいました。
ここでルイスは打ち取ったと思い、一度気持ちが切れたのかもしれませんね。そのため、続く鳥谷に適時打を浴びて、金本には勝ち越し3ランを打たれてしまったのかもしれません。
一度気持ちが切れると簡単には戻せないでしょうから、また気合を入れて投げるのは難しいかもしれませんが、ルイスクラスの投手なら抑えてほしかったですね。特に金本の3ランは余分でした。この本塁打で阪神に試合の流れが傾いてしまったと思います。
打線は10安打を放ちながらフィリップスの2ランによる2点のみでした。ポイントは廣瀬でしたね。2回の1死1,2塁、2点を先制した後の2死1,2塁で共に三振してしまいました。ここで一本出ていれば試合展開は変わっていたと思います。
廣瀬はその後も、6回無死1,2塁で左飛、8回1死1塁で併殺と、今日は精彩を欠いていました。
このところの快進撃は、廣瀬の働きがあってのことですから、責めることはできないですね。廣瀬には気持ちを入れ替えて、明日からのヤクルト戦では暴れて欲しいですね。
阪神 005 063 00X 14
勝:ジェン1勝1敗
敗:ルイス9勝8敗
本:[広島]フィリップス13号、[阪神]金本21号、桜井10号、新井14号
今井、前田健で阪神に連勝して、今日はエースのルイスが先発となれば、阪神を3タテして一気に3位浮上を期待しましたが、世の中はそんなに甘くありませんでした。
打線が3回にフィリップスの2ランで2点を先制しましたが、その直後にルイスが1本塁打を含む6安打を浴びて5点を失い逆転されると、5回には2番手の大島が本塁打を含む4安打を浴び、そこに四球と失策も絡んでの6失点で試合が壊れてしまいました。
勢いのついた阪神打線は止められず、3番手青木高も3ランを被弾して、合計14失点の大敗となってしまいました。
阪神に3連勝して3位に浮上したいところでしたが、ゲーム差は1.5に逆戻りしてしまいました。それでも最低限の2勝1敗で乗り切ったのですから、まだ残り試合数を考えれば大丈夫でしょう。
明日からは同率4位のヤクルトと3連戦です。この三つ巴から落ちないようにするためには、ここも2勝1敗が最低ラインでしょう。
先発は中4日で大竹と齊藤を起用するのか、初戦に篠田を起用して、その後を中5日で大竹、齊藤にすることも考えられます。
初戦を取ることの重要性を考えると、大竹の中4日起用でいきたいところです。大竹で初戦を取って、勢いを付けて2戦目と3戦目を戦いたいですね。
ルイスは2回まで完璧に抑えていましたが、3回2死から突如崩れました。
2死1塁から浅井に安打を打たれて、1,3塁となったところで、平野の二ゴロが適時内野安打となってしまいました。
ここでルイスは打ち取ったと思い、一度気持ちが切れたのかもしれませんね。そのため、続く鳥谷に適時打を浴びて、金本には勝ち越し3ランを打たれてしまったのかもしれません。
一度気持ちが切れると簡単には戻せないでしょうから、また気合を入れて投げるのは難しいかもしれませんが、ルイスクラスの投手なら抑えてほしかったですね。特に金本の3ランは余分でした。この本塁打で阪神に試合の流れが傾いてしまったと思います。
打線は10安打を放ちながらフィリップスの2ランによる2点のみでした。ポイントは廣瀬でしたね。2回の1死1,2塁、2点を先制した後の2死1,2塁で共に三振してしまいました。ここで一本出ていれば試合展開は変わっていたと思います。
廣瀬はその後も、6回無死1,2塁で左飛、8回1死1塁で併殺と、今日は精彩を欠いていました。
このところの快進撃は、廣瀬の働きがあってのことですから、責めることはできないですね。廣瀬には気持ちを入れ替えて、明日からのヤクルト戦では暴れて欲しいですね。