阪神 000 003 100 4
広島 010 000 000 1
勝:金村暁1勝1敗
セ:藤川4勝3敗19S
敗:今井2敗
先発投手が読めない試合でしたが、今井が中4日登板というサプライズで始まりました。
今井は初回に2安打1四球と崩れかけましたが、阪神の拙攻に助けられ無失点で切り抜けると、2回から5回は無安打投球の好投。
打線は阪神先発の下柳を2回途中でKOし、2番手桟原、3番手金村からも毎回安打を放ち、チャンスを作りながらも、2回に東出の犠飛による1得点のみの拙攻で今日も今井を援護できませんでした。
力投していた今井でしたが、6回につかまり、1死1,2塁から新井に2点適時2塁打を浴びて逆転されて無念の降板となってしまいました。継いだ小松も浅井に適時打を浴びてこの回3点を失うと、7回には横山が痛い追加点を奪われてしまいました。
打線は6回以降、アッチソンと藤川の前に無安打に抑えられてしまい、阪神に負け越してしまいました。
阪神とのゲーム差は2と広がってしまいましたが、幸いにもヤクルトが敗れたため3位とのゲーム差は4.5のままなのはラッキーでした。
今日の敗戦は痛いですが、明後日からはヤクルトとの3連戦ですから、気持ちを入れ替えて神宮に乗り込んでほしいですね。今のヤクルトの状態であれば、3連勝して一気に差を縮めておきたいところです。
今井に勝ち運が巡ってきません。5試合目の登板ですが、8月12日に巨人戦以外は先発としての最低限の仕事はしていますが、未だに勝ちなしの2敗です。
今日も立ち上がりこそ球が高目に浮くなど、制球に苦しみましたが、2回以降は立ち直り、阪神打線を無失点に封じました。
しかし、打線は毎回安打を放ちながらも、今井が楽に投げられるような十分な援護ができませんでした。
プロ初勝利に向けて奮闘した今井ですが、100球を超えた6回についにつかまり、新井に高めに浮いた球を痛打されてしまいました。
今までは早めの降板で、リリーフが打たれて白星を手に出来ませんでしたが、今日は引っ張って、自身が逆転されてしまいました。ただ、今日は今までとは状況が違っていました。今日は慣れない中4日先発で、100球を越えたことから、6回から継投に切り替える手は考えられたと思います。ブラウン監督は継投に切り替えなかったことを、中継ぎ投手に信頼できる投手がいなかったことを挙げていましたが、今まで余裕を持って早めに今井を交代させて、失敗していたことがあったからだと思います。球数に余裕があり、調整も十分なら続投は正解だと思いますが、今日は継投に切り替えた方が正解だったと思います。
広島 010 000 000 1
勝:金村暁1勝1敗
セ:藤川4勝3敗19S
敗:今井2敗
先発投手が読めない試合でしたが、今井が中4日登板というサプライズで始まりました。
今井は初回に2安打1四球と崩れかけましたが、阪神の拙攻に助けられ無失点で切り抜けると、2回から5回は無安打投球の好投。
打線は阪神先発の下柳を2回途中でKOし、2番手桟原、3番手金村からも毎回安打を放ち、チャンスを作りながらも、2回に東出の犠飛による1得点のみの拙攻で今日も今井を援護できませんでした。
力投していた今井でしたが、6回につかまり、1死1,2塁から新井に2点適時2塁打を浴びて逆転されて無念の降板となってしまいました。継いだ小松も浅井に適時打を浴びてこの回3点を失うと、7回には横山が痛い追加点を奪われてしまいました。
打線は6回以降、アッチソンと藤川の前に無安打に抑えられてしまい、阪神に負け越してしまいました。
阪神とのゲーム差は2と広がってしまいましたが、幸いにもヤクルトが敗れたため3位とのゲーム差は4.5のままなのはラッキーでした。
今日の敗戦は痛いですが、明後日からはヤクルトとの3連戦ですから、気持ちを入れ替えて神宮に乗り込んでほしいですね。今のヤクルトの状態であれば、3連勝して一気に差を縮めておきたいところです。
今井に勝ち運が巡ってきません。5試合目の登板ですが、8月12日に巨人戦以外は先発としての最低限の仕事はしていますが、未だに勝ちなしの2敗です。
今日も立ち上がりこそ球が高目に浮くなど、制球に苦しみましたが、2回以降は立ち直り、阪神打線を無失点に封じました。
しかし、打線は毎回安打を放ちながらも、今井が楽に投げられるような十分な援護ができませんでした。
プロ初勝利に向けて奮闘した今井ですが、100球を超えた6回についにつかまり、新井に高めに浮いた球を痛打されてしまいました。
今までは早めの降板で、リリーフが打たれて白星を手に出来ませんでしたが、今日は引っ張って、自身が逆転されてしまいました。ただ、今日は今までとは状況が違っていました。今日は慣れない中4日先発で、100球を越えたことから、6回から継投に切り替える手は考えられたと思います。ブラウン監督は継投に切り替えなかったことを、中継ぎ投手に信頼できる投手がいなかったことを挙げていましたが、今まで余裕を持って早めに今井を交代させて、失敗していたことがあったからだと思います。球数に余裕があり、調整も十分なら続投は正解だと思いますが、今日は継投に切り替えた方が正解だったと思います。