森下と大瀬良が、揃って初のシート打撃に登板しました。
森下は、速球に変化球を織り交ぜながら打者14人に投げて、鈴木誠の1安打で抑える好投でした。
ゆったりとしたフォームから繰り出される直球は威力十分で曽根のバットを折り、唯一打たれた安打も好調の鈴木誠が詰まりながら右前に落としたもので、得意の縦に割れるカーブ、チェンジアップも切れが良く、打者のタイミングを狂わせたようです。
また、走者を背負った場面でも落ち着いており、これから登板する実戦でも十分に通用すると思われます。
投球を見守った澤崎投手コーチ、佐々岡監督も高評価を与えたようで、次回の登板は22日のヤクルトとのオープン戦初戦に決まったとのことです。
一方の大瀬良は、打者12人に投げて2安打1四球と、森下と同様の好投でした。1セット目は打者6人に対して2安打1四球と調子が上がりませんでしたが、2セット目は力強い直球で打者を押し、切れの良いカットボールでも詰まらせるなど、打者6人に対して無安打投球と素晴らしい投球内容でした。
1セット目は少し慎重になっていたようで、腕が振れていなかったとのことでしたが、2セット目ではしっかりと修正して本来の投球を取り戻してエースとしての実力を発揮しました。
次回の登板は、森下と同様に週末のオープン戦が予想されとのことで、ここから開幕に向けて逆算して状態を上げていくことになりそうです。
先発陣は、野村が故障で3軍調整となり、期待の山口は2軍に降格するなど、今のところ新たな戦力の台頭も見られず、リリーフ陣に比べると不安を抱えていますが、軸となる大瀬良とK.ジョンソンは順調に状態を上げており、期待の森下も投球の度に評価を上げていることは不安を和らげてくれます。
大瀬良は何も心配することは無いと思っています。一方の森下はどんどん期待が高まっていますが、まだ対外試合に登板しておらず、本当の実戦での投球が見られていません。次回登板予定のオープン戦でどんな投球を見せてくれるのか、そして今季の活躍を期待から確信に変えてくれるはずですね。
森下は、速球に変化球を織り交ぜながら打者14人に投げて、鈴木誠の1安打で抑える好投でした。
ゆったりとしたフォームから繰り出される直球は威力十分で曽根のバットを折り、唯一打たれた安打も好調の鈴木誠が詰まりながら右前に落としたもので、得意の縦に割れるカーブ、チェンジアップも切れが良く、打者のタイミングを狂わせたようです。
また、走者を背負った場面でも落ち着いており、これから登板する実戦でも十分に通用すると思われます。
投球を見守った澤崎投手コーチ、佐々岡監督も高評価を与えたようで、次回の登板は22日のヤクルトとのオープン戦初戦に決まったとのことです。
一方の大瀬良は、打者12人に投げて2安打1四球と、森下と同様の好投でした。1セット目は打者6人に対して2安打1四球と調子が上がりませんでしたが、2セット目は力強い直球で打者を押し、切れの良いカットボールでも詰まらせるなど、打者6人に対して無安打投球と素晴らしい投球内容でした。
1セット目は少し慎重になっていたようで、腕が振れていなかったとのことでしたが、2セット目ではしっかりと修正して本来の投球を取り戻してエースとしての実力を発揮しました。
次回の登板は、森下と同様に週末のオープン戦が予想されとのことで、ここから開幕に向けて逆算して状態を上げていくことになりそうです。
先発陣は、野村が故障で3軍調整となり、期待の山口は2軍に降格するなど、今のところ新たな戦力の台頭も見られず、リリーフ陣に比べると不安を抱えていますが、軸となる大瀬良とK.ジョンソンは順調に状態を上げており、期待の森下も投球の度に評価を上げていることは不安を和らげてくれます。
大瀬良は何も心配することは無いと思っています。一方の森下はどんどん期待が高まっていますが、まだ対外試合に登板しておらず、本当の実戦での投球が見られていません。次回登板予定のオープン戦でどんな投球を見せてくれるのか、そして今季の活躍を期待から確信に変えてくれるはずですね。