カープな毎日

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會澤が床田に苦言

2020年02月25日 21時29分51秒 | 日記
 床田が、今キャンプ最後のブルペンに入り、直球を中心に約40球を投げました。昨季に7勝を挙げて今季もローテ入りが期待されていましたが、日南1次キャンプから状態が上向かず、思ったとおりの球が投げられず苦しんでいます。
 今日、球を受けた會澤には、「このままの状態では、通用する世界じゃない」と苦言を呈されたようです。
 床田は、なんとかしないといけないと思って練習に励んでいるようですが、一向に状態が上向かず、開幕も近づいてきたことから、危機感をもった會澤が喝を入れるとともに、復調への助言を行ったと思います。また、投球練習後には佐々岡監督からも下半身の使い方を助言されたようで、周囲の期待が高いからこそ、周りは復調へのきっかけを掴んでほしいと思っているのでしょう。
 復調の兆しはまだ見えていないとのことですが、床田と會澤の考えは一致していたようなので、今日の會澤の助言を復調へのきっかけにしてほしいですね。

 一方で、遠藤がシート打撃に登板して、打者15人に対し安打性の当たりを2本に抑える好投でした。
 今日は本人も納得のいく直球が投げられ、自分の感覚に近づいてきたと手応えを掴んだようです。また、佐々岡監督も球の力も出てきたと評価しており、2次キャンプに入って状態を上げてきました。
 ここまで先発ローテを狙う投手が結果を残せていない状況が続いており、開幕に向けて大きな不安要素となっていましたが、ようやく遠藤が一歩抜け出してきた感じです。このまま状態を上げて、オープン戦で結果を残して開幕ローテ入りを果たしてほしいですね。

 球団は、22日のヤクルト戦で緊急降板した中村恭が日南市内の病院で検査を受け「右腹直筋損傷」と診断されたと発表しました。中村恭は、既に3軍に合流しており、今後はリハビリに努めるようです。
 全治などの詳細は不明ですが、この時期に3軍でのリハビリということは、開幕には間に合わない可能性は大きく、中継ぎ左腕を失ったことは大きな痛手となりました。後は少しでも早く1軍に復帰できるように、そして再発しないようにしっかりとリハビリに取り組んでほしいですね。
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