カープな毎日

カープファンのひとりごと。

建さん引退申し入れ

2010年09月08日 23時39分35秒 | 日記
 球団は高橋建が今季限りでの引退を申し入れ、了承したと発表しました。球団によると4日の試合中に話し合い決まったようです。9月29日の横浜戦で引退セレモニーを行うとのことです。
 高橋建は今季25試合に登板して4勝5敗で防御率は9.40の成績でした。6月21日に2軍落ちしてから調子が上がらず1軍に昇格できませんでした。

 今季は中継ぎとして序盤は勝利の方程式の1人として勝利に貢献しましたが、登板過多になり疲労のため調子を落としてしまいました。
 さすがに41歳という年齢で毎試合のように登板の準備をするのは負担が大きすぎましたね。起用法をもう少し配慮すれば、もっと現役を続けられたと思います。中継ぎよりも調整がし易い先発であれば、中日の山本昌のように投げられたのではないでしょうか。
 でも本人が決めたことなので仕方ないですね。引退は残念なですが、今までお疲れ様でした。今後はカープが強くなるために力に貸してほしいですね。
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篠田遠い7勝目

2010年09月07日 23時31分42秒 | 試合結果
広島 201 010 010 5
ヤクルト 000 200 121 6
勝:林昌勇1勝2敗28S
敗:今井3敗
本:[広島]梵10号、栗原9号
  [ヤクルト]デントナ13号、飯原14号

 初回に1安打2四球で1死満塁のチャンスで廣瀬が2点適時打を放って幸先良く先制すると、3回には梵のソロ本塁打で追加点を挙げました。
 先発の篠田は球のキレが良くヤクルト打線を3回まで1安打に抑えていましたが、4回にデントナに2ランを打たれて1点差に追い上げられてしまいました。それでも、崩れることなくコースを丁寧について、ヤクルト打線に凡打の山を築かせました。
 篠田の好投に打線が応え、5回には2死から梵が四球で出塁し、木村の適時2塁打で点差を2点に広げて篠田を援護しました。
 篠田は7回2死から青木に2塁打を打たれてマウンドをチュークに譲り、チュークが田中に適時2塁打を打たれたため、失点は3となりましたが、6回2/3を4安打に抑える好投でした。
 1点差となった直後の8回には、栗原が待望の本塁打を放ち再び点差を2に広げ、このまま逃げ切るかと思われましたが、3番手岸本が内野安打と死球などで1死2,3塁のピンチを招くと、継いだ大島が川島とホワイトセルに連続適時打を打たれて同点に追いつかれ、9回から登板した今井が飯原に痛恨の本塁打を打たれてしまい、まさかのサヨナラ負けとなってしまいました。
 この敗戦で9年連続のシーズン負け越しが決まりました。

 篠田が勝てませんね。好投して打線が援護をしたのですが、リリーフ陣が捕まってしまい7勝目が目の前で消えてしまいました。
 今季ここまで白星無しの3敗と苦手にしているヤクルト戦ということで心配しましたが、キレの良い球を丁寧に投げて、ヤクルト打線を凡打に抑えていました。加えて、失点した直後に味方が点を取ってくれていたので、良い形で試合が進んでいただけに、今日の逆転負けは残念でした。
 8月前半の勢いなら2ケタ勝利は行けると思っていましたが、少し厳しくなってきました。それでもまだ可能性があるので、諦めずに狙ってほしいですね。

 今日もリリーフ陣が崩れてしまいました。原因は横山に繋ぐ信頼できる投手がいないことですね。今日の継投で気になったのは、7回2死から篠田が青木に2塁打を打たれたところで、チュークに交代しましたが、そのまま篠田が続投した方が良かったと思います。なぜあの場面でチュークに交代したのか理解できません。
 中日やヤクルトのように信頼できる中継ぎ投手がいるのなら、交代は理解できますが、投げてみないと調子が分からない中継ぎ投手よりは、好投していた篠田に任せた方が良かったと思いますね。首脳陣はチュークに期待しているのかもしれませんが、チュークは勝ち試合で使う投手ではないと思います。

 黒田が来季は日本球界に復帰する意向を固めたという報道がありました。もしカープに復帰してくれれば、黒田、大竹、前田健の3本柱に残留濃厚のジオと先発投手の層が厚くなり、先発崩壊を解消できますね。ただ、カープに復帰してくれるかどうかは分からず、巨人や阪神も獲得に乗り出すようですが、黒田ならカープに戻ってくれるはずですよね。黒田を信じましょう。
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気が付けば…

2010年09月06日 22時08分30秒 | 日記
 9月に入り残り試合を見たら、23試合しか残っていたないですね。何だか今季は盛り上がることもなく、このまま淡々とシーズンが終わって行きそうです。
 さすがにCS進出は無理ですから、せめて1度くらいは大型連勝でもして、気分の良い時期を味わいたいものです。
 今季は良い勝ち方をしても、次戦で投手陣が崩壊するなど流れを良い雰囲気を継続させられず、大型連勝が出来ていません。先の阪神戦も初戦は粘りの逆転勝ち、2戦目は大勝ときたので、3戦目を取れば一気に流れに乗れそうだったのですが、やはり先発が大量失点で止めてしまいました。
 主力投手が相次いで離脱したことが原因とはいえ、投手層の薄さは来季に向けて解消する必要のある課題です。そろそろ来季を見据えた選手起用を始めても良い時期に入ってきたと思われます。来季の構想から外れそうな外国人投手よりも、有望な若手投手にもチャンスを与えてほしいですね。
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追撃及ばず3タテならず

2010年09月05日 22時59分26秒 | 試合結果
阪神 005 200 013 11
広島 000 000 500 5
勝:秋山2勝1敗
敗:齊藤3勝5敗
セ:藤川球3勝2敗23S
本:[阪神]ブラゼル41号
  [広島]廣瀬11号、會澤1号

 先発の齊藤は球のキレが良かったのですが、3回に突如乱れて投手の秋山から4連打を浴びて3点を失うと、ブラゼルに2ランを打たれてしまい、この回一気に5点を失ってしまいました。更に4回には2死1,2塁から藤川俊と鳥谷に連続適時打を打たれて2点を失い、序盤で7点差を付けられてしまいました。
 打線も阪神のルーキー秋山に対して、初回に梵が安打を放って以降6回まで無安打に抑えられて、全く得点を挙げる雰囲気が感じられませんでした。

 6回から登板した2番手今井は走者を出しながらも粘り強い投球を披露しました。6回1死1塁と7回無死1塁を共に併殺打に抑えて無失点に抑えて、阪神へ傾いた試合の流れを止めました。これに打線が呼応して、打ちあぐねていた秋山から天谷と栗原が連打で出塁すると、1死後に廣瀬が3ランを放ち、岩本が敵失で出塁した後に會澤がプロ1号となる2ラン本塁打を放って、この回5点を返して2点差に追い上げました。
 この流れで終盤を迎えたいところでしたが、8回に登板したチュークが3安打で1点を失い流れを止めると、9回には岸本が4連打と犠飛で点を失って試合が決してしまい、またしても同一カード3連勝を逃してしまいました。

 齊藤は1本の安打でリズムを乱しました。3回に1死から投手の秋山に安打を打たれて、そこからおかしくなってしまいました。それまでは球のキレが良く大量失点する気配を感じませんでしたが、この安打で制球が甘くなり痛打されて5点を失ってしまいました。
 投手に打たれたことで、後続を抑えなくてはいけないという思いが強くなり、力んだのではないでしょうか。ただ秋山に投げた球は高めの甘い球であったことから、多少気が緩んでいたのかもしれませんね。それで打たれたことで焦りがでたのかもしれません。
 齊藤は2試合連続でKOされており、逆に中継ぎの今井が好投していることから、齊藤に代わって今井が先発に回るかもしれませんね。

 チュークは今の投球が実力なのでしょうか。今日は2点差に追い上げてカープに流れが来た場面で登板して、絶対に失点してはいけないところでしたが、あっさりと阪神に1点を献上しており、一昨日も同点の場面で登板して勝ち越しを許しています。日本人投手なら2軍降格となってもおかしくない投球です。
 調整不足なら2軍で投げさせてるべきでしょう。他に頼れる投手がいないため1軍で投げさせるなら競った展開では起用できないと思いますね。
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ジオ投打で活躍

2010年09月04日 23時43分23秒 | 試合結果
阪神 210 000 000 3
広島 121 000 13X 8
勝:ジオ7勝6敗
敗:桟原1敗
本:[阪神]坂1号
  [広島]ヒューバー7号

 先発のジオは初回にいきなり3連続四死球を与えて無死満塁としてしまい、新井に2点適時打を浴びると、ブラゼルを併殺に打ち取った後、2者連続四死球で再び満塁としてしまいました。しかい、ここは藤川俊を三振に仕留めて2失点で留めました。
 2回は坂にソロ本塁打を打たれたものの、本来の投球を取り戻して、7回途中まで無失点に抑えました。

 打線も初回に梵の2塁打を足がかりに、天谷の犠飛で1点を返すと、2回には2四球で得た2死1,2塁のチャンスでジオが2点適時打を放って同点に追い付きました、更に3回には栗原の適時2塁打で勝ち越しに成功し、7回には代打石井の2塁打などで作ったチャンスに代打前田が犠飛放って1点を追加し、8回には代打ヒューバーの3ランで阪神にダメを押しました。
 7回途中からは大島が、9回は横山がそれぞれパーフェクトに抑えて阪神に連勝しました。

 ジオの立ち上がりは大荒れでした。特にスライダーの制球が悪く、いきなりマートンと平野に連続死球を与えると、鳥谷には四球で満塁として、新井には適時打を打たれてしまいまいした。ブラゼルの併殺打で助けられたかと思いきや、金本に四球、城島は死球と立ち直る気配を感じませんでした。
 1回の1イニングだけで5四死球を与えながらも、2失点で済んだのは奇跡としか言いようがありませんね。まさに阪神の拙攻に助けられました。これでジオは立ち直り、2回以降は4安打に抑えて7回2/3を投げて被安打5の2失点と好投しました。
 また打っては2回に2四球で得た1,2塁のチャンスで自ら2点適時打を放って、同点に追いつき試合を振り出しに戻しました。無安打で得たチャンスで同点に追いつけたことで、試合の流れをカープに引き寄せることができたと思います。
 良くも悪くも投打でジオが活躍した試合でした。今日は炎天下での試合で、暑さの影響もあったのかもしれませんが、初回の投球は酷すぎました。初回で試合が壊れかねない展開でした。次回にはこんな投球をしないようにしてほしいですね。

 打撃では今日もベテランの活躍が光りました。3回に1点を勝ち越しながら、その後なかなか追加点を奪えず、苦しい展開でしたが、7回に石井が2塁打で出塁すると、梵がしっかりと送り、前田が浅い中飛を放ち、石井が好走塁で犠飛にしました。この1点は試合の流れをカープに引き寄せる大きな追加点となりました。石井と前田のベテランコンビが渋いながらも、大きな仕事をしました。さすがですね。カープにとってはこういうプレーが大切なんですね。
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粘り

2010年09月03日 23時44分03秒 | 試合結果
阪神 021 000 100 4
広島 001 002 20X 5
勝:チューク2勝1S
セ:横山3勝1敗8S
敗:西村7勝3敗
本:[阪神]鳥谷17号

 先発中田は2回に四球をきっかけに1死2,3塁とされると、藤川俊に適時打を打たれて2点の先制を許してしまいました。3回には鳥谷に本塁打を打たれ1点を失った後、更に2安打1四球で1死満塁の絶対絶命のピンチを迎えましたが、ここは気合の投球で城島と藤川俊を連続三振に仕留めて追加点を与えなかったものの、3回裏の打席で代打を送られて降板となってしまいました。
 1点を返した直後の4回からは、今日1軍登録された今井がマウンドに上がり、いきなり1死1,2塁のピンチを迎えるも、鳥谷を併殺打に打ち取りピンチを脱出すると、波にのって5回と6回を三者凡退に抑える好リリーフでした。
 
 打線は2回に梵と木村の連続長打で1点を返し反撃を開始すると、今井の好投に呼応して、6回に栗原と嶋の連打などで1死2,3塁のチャンスを作り、ここで代打の切り札前田を起用しましたが、敬遠されて満塁となったところで、代打石井の2点適時打が飛び出して同点に追い付きました。

 これでカープに流れが来たかと思われましたが、7回から登板のチュークが2四球で2死1,2塁としてブラゼルに適時打を打たれて1点を勝ち越される最悪の展開となってしまいました。
 これで今日もダメかと思われましたが、直後に天谷と栗原の連続安打で2死1,2塁として、廣瀬の2点適時打で逆転に成功しました。
 この1点差を岸本、横山の継投で守り抜いて、チームの連敗を4で止めました。

 2番手今井の好投が光りました。野村監督は中田の調子が良くないと見ると、早々に2番手今井に切り替えました。今井もいきなりマートンと平野に連打を打たれた時には、心配しましたが、鳥谷の併殺打に助けられましたね。
 ここを無失点に抑えたことで落ち着きを取り戻し、以後2イニングは素晴らしい投球を披露して、味方の同点を呼び込みました。
 今季はローテの一角を担う活躍を期待されながら、出遅れてしまい結果を残せていませんでしたが、今日の投球であれば先発復帰の可能性は十分にあります。今井の活躍を期待したいですね。

 ベンチも今日は積極的に動き、采配が見事に決まりました。中田を序盤で諦めて代わった今井が好投して、試合の流れを阪神から引き戻すと、6回には2死2,3塁で會澤に代打前田を送り、満塁となったところで今井にベテラン石井を代打に起用して、見事同点適時打を放ちました。
 今日はベンチと選手が一体となったことで逆転に繋がったと思います。今日のような試合をもっと早くできていたら、こんな成績では無かったでしょう。
 唯一の失敗は7回のチュークでしょうか。2四球で自らピンチを作って、勝ち越し点を与えるのはいけませんね。今までのカープならこのまま負けているところでした。勝ったから良いものの、チュークには反省してもらいたいですね。
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貧打線完封負け

2010年09月02日 23時02分23秒 | 試合結果
広島 000 000 000 0
中日 011 100 03X 6
勝:ネルソン3勝2敗
敗:スタルツ5勝10敗

 前カードまで好調だった打線は、昨日のサヨナラ負けの雰囲気を引きずるような貧打でした。ネルソンに対して全く手が出ず、3回まで無安打に抑えられてしまいました。
 中盤には安打が出るようになったものの、5回1死1塁、6回と7回の無死1塁と3イニング連続で走者を出しても、3イニング連続の併殺打で潰してしまいました。
 結局、9回までネルソンを捕えられず、散発4安打の8三振で完封を許す完敗でした。

 先発のスタルツは2回に先頭のブランコに四球を与えると1死後から3連打を浴びて1点を先制されると、3回には2死1,3塁から谷繁に死球を与え、堂上直に適時打を打たれて1失点、4回も2死2塁から和田に適時打を浴びて1点を失って、5回を9安打3失点で降板しました。
 2番手チュークは2回を無失点に抑えるも、8回に登板した3番手伊東が2死から連打で1,2塁とされて森に交代するも、和田、ブランコに連続適時打を浴びて3点を失って試合が決してしまいました。

 2回のスタルツの投球が最後まで響きました。先頭打者への四球がきっかけとなり1死満塁のピンチを作ると、1軍で無安打の投手ネルソンに初安打、初適時打を打たれて失点してしまいました。
 無死1塁で英智がバント失敗して走者を進められなかったのに、投手に適時打を打たれて中日のミスを帳消しにしてしまったどころか、ネルソンを調子づかせてしまいました。
 ここを無得点に抑えれば、中日はミスで流れを失っていた可能性があり、ネルソンにも気持ち良く投げさせることがなかったと思います。
 いつも中日戦ではミスを犯した方が負けています。今日はスタルツが先頭打者への四球と
投手に適時打を打たれるという2つのミスを犯してしまったので、この結果は当然かもしれませんね。

 打線の勢いがすっかり止まってしまいました。昨日の後半から全く打てる気がしません。今日はネルソンの速球に押されており、得点できる気配を感じませんでした。6回と7回に先頭打者が出塁して、ネルソンを揺さぶるチャンスだったのですが、6回は二直、7回は遊直で併殺となる不運もあり何もできませんでした。
 ここまで完璧に抑えられるということは、ネルソンの出来が良かったと諦めて、相手を褒めるしかありませんね。
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マエケン好投報われず

2010年09月01日 23時20分28秒 | 試合結果
広島 010 000 000 0 1
中日 000 000 010 2 3
勝:浅尾9勝3敗1S
敗:大島1勝3敗3S
本:[中日]岩崎達1号

 前田健が1軍のマウンドに戻ってきました。初回こそ変化球の切れが今ひとつで1死から英智に死球を与えると、森野に2塁打を打たれてしまいましたが、嶋の好返球で英智を本塁で刺して失点を免れました。2回以降は本来の球のキレが戻り、6回までパーフェクトに抑える完璧な投球で、中日打線に全く付け入る隙を与えませんでした。
 打線は2回に敵失で得た2死2塁のチャンスで岩本が適時打を放って1点を先制しました。しかし、3回2死1,3塁、4回1死満塁の得点機で後続が凡退して追加点を奪えず、中日先発の山井を助けてしまうと、山芋立ち直り5回以降は無安打に抑えられてしまいました。
 前田健は疲れの見え始めた7回は2死1,2塁のピンチを迎えるも代打野本を三振に仕留めて無失点に抑えたものの、8回に2死1塁から荒木に痛恨の同点2塁打を打たれてしまいました。
 9回も気合でマウンドに上がり、森野、和田、ブランコの主軸を三者凡退に抑えて延長戦に突入しました。
 10回から登板した大島が1死2塁から伏兵の岩崎達に2ランを打たれてサヨナラ負けとなり、対中日戦8連敗となり、このカードの負け越しが決まってしまいました。

 前田健が期待通りの投球を見せてくれました。立ち上がりは登板間隔が空いた影響からか、球のキレが悪かったのですが、バックの好守に助けられて無失点で切り抜けると、2回からは本来の投球が戻ってきました。
 2回から6回は全く危なげなく安心して見ていられましたが、100球が近づいた辺りから制球が甘くなり始め、中日打線に捕まってしまいました。それでも9回を5安打1失点に抑えており、文句のない投球でした。
 前田健には白星を付けてあげたかったのですが、味方の拙攻で援護できずハーラートップの13勝目はなりませんでした。それでも今日の投球を見た限りでは、もう大丈夫ですね。

 打線には前田健の好投に報いて欲しかったですね。1点しか援護できなかったことはもちろんですが、せめて前田健が降板した後でも勝ち越して、チームに白星がつけば前田健の好投が報われたと思うのですが、結果は延長サヨナラ負けで、最後まで前田健の投球に報いることができませんでした。
 そしてベンチも何としても前田健の好投に報いるという姿勢が見えませんでした。10回に大島を登板させた理由が理解できません。打たれたら負ける展開ですから、横山を投入して万全の継投をして欲しかったですね。
 
 山井は前半は調子が悪かったので、攻略して早々にKOすることができたはずです。前田健が先発で援護しようという気持ちが空回りしたのかもしれませんね。この借りは前田健のい回登板時に返してほしいです。

 
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