ヤクルト 102 000 041 8
広島 001 300 104 9
勝利投手:レグナルト6勝2敗
敗戦投手:ハフ1勝3敗3S
本塁打:[ヤクルト]バレンティン26号、山田哲31号、雄平10号
[広島]鈴木誠24号
バティスタの代わりに7月に育成から支配下登録されたサンタナが1軍に初昇格し、打線の起爆剤としていきなり7番一塁でスタメン出場しました。
先発のジョンソンは、初回に1死1塁から山田哲に適時2塁打を浴びて先制を許して、更に四球で1死1,2塁のピンチでしたが、雄平と村上を凡打に抑えて追加点は与えませんでした。
しかし、3回に2死1塁からバレンティンに2点本塁打を浴びてリードを3点に広げられてしまいました。
5番メヒア、6番小園、7番サンタナを起用した新打線でしたが、1回と2回は走者を出すも後続が続かず無得点に終わるも、3回に2塁打と犠打に四球で1死1,2塁のチャンスを作り、2死後に暴投に悪送球により1点を返しました。
続く4回には四球と安打で無死1,2塁として、小園の適時打で1点を返し、続くサンタナも適時打を放って同点に追いつきました。更に2死後に捕逸で勝ち越しに成功しました。
5回にも無死2塁としましたが、鈴木誠、松山、メヒアのクリーンアップが凡退して得点を奪えませんでした。
ジョンソンは、4回から6回を1安打無失点に抑えて2塁さえ踏ませず、6回を6安打3失点でマウンドを降りました。
7回は菊池保が登板して1安打無失点に抑えると、7回裏に四球と安打に敬遠で1死満塁として、2死後にメヒアが押し出し四球を選んで1点を追加しました。
しかし、8回に登板した中村恭が先頭荒木を死球で出塁させると、1死後に山田哲に2点本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。更に代わった今村が安打で1死1塁とされ、続く雄平に2点本塁打を浴びて2点の勝ち越しを許してしまいました。
更に9回はレグナルトが1死後に四球などで2死2塁とされ、青木に適時打を浴びて痛恨の1点を失ってしまいました。
敗色濃厚の9回に西川の死球と菊池の安打で無死1,2塁として、続く鈴木誠が起死回生の3点本塁打を放って同点に追いつきました。更に野間が四球を選び、小園がプロ初犠打で送って2死2塁として、三好が適時打を放ってサヨナラ勝ちして、連敗を2で止めました。
序盤の3点ビハインドをメヒア、小園、サンタナの新戦力でひっくり返し、7回にも追加点を挙げて、良い流れの試合展開でしたが、8回に中村恭と今村のリリーフ陣が4点を失って逆転を許し、9回にもレグナルトが失点して完全に敗戦の展開でした。
それでも選手は諦めずに繋いで無死1,2塁として、鈴木誠が同点本塁打を放って球場の雰囲気を一変させると、野間と小園も繋いで三好のサヨナラ打を導きました。
同点本塁打を放った鈴木誠とサヨナラ打を打った三好は、もちろん素晴らしいですが、繋いだ菊池、野間、小園がしっかりと後ろに繋いだことが劇的なサヨナラ勝ちに繋がったと思います。
今日の1勝はバティスタショックに沈むチームの雰囲気を変える試合だったと思います。ここから上昇気流に乗って最後の意地を見せてほしいですね。
広島 001 300 104 9
勝利投手:レグナルト6勝2敗
敗戦投手:ハフ1勝3敗3S
本塁打:[ヤクルト]バレンティン26号、山田哲31号、雄平10号
[広島]鈴木誠24号
バティスタの代わりに7月に育成から支配下登録されたサンタナが1軍に初昇格し、打線の起爆剤としていきなり7番一塁でスタメン出場しました。
先発のジョンソンは、初回に1死1塁から山田哲に適時2塁打を浴びて先制を許して、更に四球で1死1,2塁のピンチでしたが、雄平と村上を凡打に抑えて追加点は与えませんでした。
しかし、3回に2死1塁からバレンティンに2点本塁打を浴びてリードを3点に広げられてしまいました。
5番メヒア、6番小園、7番サンタナを起用した新打線でしたが、1回と2回は走者を出すも後続が続かず無得点に終わるも、3回に2塁打と犠打に四球で1死1,2塁のチャンスを作り、2死後に暴投に悪送球により1点を返しました。
続く4回には四球と安打で無死1,2塁として、小園の適時打で1点を返し、続くサンタナも適時打を放って同点に追いつきました。更に2死後に捕逸で勝ち越しに成功しました。
5回にも無死2塁としましたが、鈴木誠、松山、メヒアのクリーンアップが凡退して得点を奪えませんでした。
ジョンソンは、4回から6回を1安打無失点に抑えて2塁さえ踏ませず、6回を6安打3失点でマウンドを降りました。
7回は菊池保が登板して1安打無失点に抑えると、7回裏に四球と安打に敬遠で1死満塁として、2死後にメヒアが押し出し四球を選んで1点を追加しました。
しかし、8回に登板した中村恭が先頭荒木を死球で出塁させると、1死後に山田哲に2点本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。更に代わった今村が安打で1死1塁とされ、続く雄平に2点本塁打を浴びて2点の勝ち越しを許してしまいました。
更に9回はレグナルトが1死後に四球などで2死2塁とされ、青木に適時打を浴びて痛恨の1点を失ってしまいました。
敗色濃厚の9回に西川の死球と菊池の安打で無死1,2塁として、続く鈴木誠が起死回生の3点本塁打を放って同点に追いつきました。更に野間が四球を選び、小園がプロ初犠打で送って2死2塁として、三好が適時打を放ってサヨナラ勝ちして、連敗を2で止めました。
序盤の3点ビハインドをメヒア、小園、サンタナの新戦力でひっくり返し、7回にも追加点を挙げて、良い流れの試合展開でしたが、8回に中村恭と今村のリリーフ陣が4点を失って逆転を許し、9回にもレグナルトが失点して完全に敗戦の展開でした。
それでも選手は諦めずに繋いで無死1,2塁として、鈴木誠が同点本塁打を放って球場の雰囲気を一変させると、野間と小園も繋いで三好のサヨナラ打を導きました。
同点本塁打を放った鈴木誠とサヨナラ打を打った三好は、もちろん素晴らしいですが、繋いだ菊池、野間、小園がしっかりと後ろに繋いだことが劇的なサヨナラ勝ちに繋がったと思います。
今日の1勝はバティスタショックに沈むチームの雰囲気を変える試合だったと思います。ここから上昇気流に乗って最後の意地を見せてほしいですね。