Qualifying Competition for 2014 Asian Championships - Physique (14)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Physique, -163cm)

最後に、選手全員で「回転演技」を行って予選を締めくくりました。
この結果、決勝に進出したのは9番渡部選手・10番三浦選手・11番松井選手・12番加藤選手・13番清水選手・14番佐々木選手の6人でした。
残念ながら、15番阿部選手は決勝に進出できませんでした。
個人的には、別の選手が落ちることを予想していたのですが・・・

以上が、フィジーク163cm以下級の予選の模様でした。
次回、同163cm超級の予選の模様をお届けして、ようやく予選のご紹介が終わります（苦笑）。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships - Physique (13)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Physique, -163cm)

14番の佐々木真紀子選手（宮城）は、2012・2013年と日本クラス別の49kg以下級で5位、そして2014年のジャパンオープンでは9位に入賞しています。実はこのクラス最高齢の52歳です（爆）。
最後の15番の阿部優花（ゆか）選手（宮城）は、2012年宮城選手権の優勝選手で、同年の日本女子チャレンジカップでも4位に入賞、今大会参戦のすべての女子選手の中でも最も若い26歳です。
奇しくも、同じ宮城から最も若い選手と最高齢の選手が出ているというのが、面白いですね（笑）。
16番の神田知子選手は欠場なので、これで出場選手7人全員ご紹介できました。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships - Physique (12)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Physique, -163cm)

12番の加藤文子（あやこ）選手（愛知）は、2012年に愛知選手権と西日本選手権、そして2013年に東海選手権に優勝と単独でも実績豊富ですが、さらに2014年にはジャパンオープンで田代圭選手と組んでミックスドペアで優勝しています。
13番の清水恵理子選手（東京）は、もはやご説明するまでもない日本のトップビルダーの1人で、日本選手権2位3度をはじめジャパンオープン・東京選手権優勝などのさまざまな実績を誇っています。ただ意外なことですが、日本クラス別の優勝経験がまだありません。
このように、出場選手の履歴を見てみますとやはりすごい選手が集まっていることがわかりますね。
まさに、「日本代表」を決めるにふさわしい大会といえるでしょう。

Qualifying Competition for 2014 Asian Championships - Physique (11)-

Prejudging of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Physique, -163cm)

こんばんは。
それでは今日は、アジア選手権代表選考会フィジーク163cm以下級出場の各選手を、予選での個別ショットからご紹介してまいりましょう。
まず9番の渡部みゆき選手（神奈川）は、2014年の神奈川選手権の優勝選手で日本マスターズでは50歳以上級の6位、そして日本女子新人でも3位に入賞しています。
次に10番の三浦恵美子選手（神奈川）は、2014年の関東クラス別50kg超級に優勝し、関東選手権でも3位に入賞していますが、このクラスでは実は2番目に若い選手だったりします（爆）。
続いて11番の松井陽子選手（東京）は、2014年は関東クラス別の50kg級に優勝しているほか、日本クラス別で49kg級の3位、東京クラス別では46kg級の2位、さらにジャパンオープンでも11位入賞と好成績を残しています。