KOBAYASHI Yukiko, 1st place of Qualifying Competition for 2014 Asian Championships. (Bodyfitness, -158cm)
ボディフィットネス158cm以下級の優勝は、エントリー番号22番の小林有紀子選手でした。
小林選手といえば、以前にも書きましたが2013年のグアム親善大会で、当時の第一人者である中村静香選手を降してオーバーオールした実績が光ります。
また、昨年はオールジャパンミスボディフィットネスと同時開催の日韓親善大会でも、日本代表として出場し国際大会の経験があります。
しかし、国内の大会でのタイトルとなりますと、2010年東日本選手権と2011年関東ボディフィットネスの2つくらいで、意外なことにジャパンオープンやオールジャパンでの優勝はありませんでした。
特にオールジャパンでは、2012年から2014年にかけて3年連続で158cm以下級の2位でした。
2013年と2014年は、先ほどご紹介した衛藤選手に苦杯を喫していたわけですが、今回ついにリベンジを果たした格好となったわけですね。
ともあれ、この優勝によって小林選手は、来月のアジア選手権(北九州市小倉北区)のボディフィットネス163cm以下級の代表選手に選ばれました。
(アジア選手権では、163cm以下級と163cm超級の2クラスのみ行われます)
小倉での活躍に、期待したいですね。
次回は、163cm以下級の決勝の模様をお送りします。