Prejudging of 2015 Asian Championships. (bodyfitness, -163cm)
そしてこちらでは、1回目の「回転演技」で90度・180度・270度回転して「フロントスタンス」に戻るまでをご紹介しております。
1枚目の写真は、撮影していた人の頭の方にオートフォーカスが合ってしまった「失敗例」です(苦笑)。
このように、撮影が困難を極めていたことを訴えたかったのです。
さて、ここで各選手を簡単にご紹介しておきましょう。
とは言っても、外国の選手は名前程度ですが・・・
エントリー番号順にご紹介しますが、エントリー番号は大会全体で男子フィジーク→(男子フィットネス)→男子クラシックボディビル→男子ボディビル→女子フィットネスビキニ→女子ボディフィットネス→女子フィジークの順に割り振られ、女子ボディフィットネスには194番から207番までが割り当てられていました。
194番は、日本の小林有紀子選手で、4月のアジア選手権代表選考会では158cm以下級で優勝して、このアジア選手権に「B代表」として乗り込んできました。
アジア選手権では、個人戦と並行して国別対抗の団体戦(Team Championships)が行われますが、その得点加算対象選手は「A代表」の選手のみで、これに対して「B代表」はその対象にはなりません。
195番は、韓国のNa In Kim選手ですが、韓国からこのクラスでは彼女1人だけの参戦なので、当然「A代表」となります。
196番は、中国のLai Tingting選手ですが、彼女は「B代表」です。
197番は、同じく中国のTian Ailian選手で、彼女は「A代表」です。
198番は、これまた中国のZhang Caiping選手ですが、彼女も「B代表」です。
199番は、日本の山下由美選手で、アジア選手権代表選考会で163cm以下級に優勝し、「A代表」として参戦しています。
最後はなぜか207番で、カザフスタンのBitiyeva Zulfiya選手ですが、実は私は彼女を見たことがあります(爆)。
このブログで以前ご紹介しましたが、2008年に香港でアジア選手権を観戦したときに、
彼女も参戦していたのです。
そのときは、ボディフィットネス160cm以下級で2位でした。