Prejudging of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)
続いてこちらでは、5番下村裕希選手(大阪)・6番潤(うるい)美和子選手(東京)・7番福島麻里選手(大阪)・8番森弘子選手(神奈川)の、4人の選手の「Lウォーキング」の写真です。
この大会は基本的に有料で、前売で4000円で当日券は5000円でした。
そして有料入場者には、座席が確保されています。(自由席)
一方で、入場券を持たない一般の皆さんも、途中からは開放されて無料で立ち席ながら観戦することができたのです。
当初予定(進行表)では、決勝及びゲストポーズまで終わってから開放されるはずでしたが、実際には決勝が始まる前に無料開放されたのでした。
Prejudging of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)
SPORTEC CUPで行われたのは、フィットネスビキニ・ボディフィットネス・メンズフィジークの3カテゴリーで、ボディビルや女子フィジークは行われません。
また、参加条件があって、前年のオールジャパンで6位以内に入賞しているか、前年のアジア選手権または世界選手権で15位以内に入賞しているか、のいずれかが求められています。
そのため、今大会はフィットネスビキニ11人・ボディフィットネス8人・メンズフィジーク9人(うち1人欠場)と、「少数精鋭」の大会となりました。
最初に予選を行って6人の決勝進出選手を選抜してから、決勝が行われました。
ではさっそく、フィットネスビキニの予選からご紹介いたしましょう。
まずは、各選手のステージ登場時の「Lウォーキング」の写真から、各選手3枚づつご紹介いたします。
こちらでは、エントリー番号1番関根秀子選手(東京)・2番森梓選手(大阪)・3番山中小巻選手(東京)・4番安里(あさと)夏子選手(愛知)の、4人の選手をご覧いただいております。
Opening ceremony of SPORTEC CUP 2017. (JUL 27, 2017, Tokyo)
こんばんは。
昨日は、今日からは関東選手権及び関東オープンのご紹介を始めると申し上げましたが、実はその前の7月27日に行われた「SPORTEC CUP 2017」のご報告をすべきだったことを、コロッと忘れておりました(苦笑)。
というわけで、誠に勝手ながらそのSPORTEC CUP 2017のご報告を、先にさせていただきます。
このSPORTEC CUP は、この時期に東京ビッグサイトで行われるスポーツ・健康産業総合展示会「SPORTEC」の期間中に行われる、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の選手権大会です。
昨年始まった新しい大会で今回は2回目ですが、れっきとした公式大会なのです。
そのため私も休暇をとって、あえて平日に行われるこの大会を観戦することにしたのです。
大会は、東京ビッグサイト東3ホールの特設ステージで行われました。
まずこちらでは、会場準備の模様と開会式の模様をご紹介いたします。
今大会の司会は、角田は角田でもいつもの角田和弘さんではなくて、K-1等でおなじみの空手家にしてボディビルダーでもある、角田信朗選手が務めていました(爆)。
和弘さんの方は、今回は競技進行の裏方を務めておられましたね。
そして、6月に新たに就任した藤原達也JBBF会長の挨拶に続き、審査員の紹介がありました。
木下喜樹コーチや新井敬子選手など、5月のモンゴルでの第51回アジア選手権のときにもお会いした方々もおられましたね(笑)。
そして客席には、谷野義弘選手も観戦に来ていました。
それでは、競技のご紹介を始めましょう。